ラキールの初値予想最終版です。
ラキールに対する予想会社の事前評価はB評価で、高めの初値を付けるIPOと見られていました。
ラキールIPOの公募価格
1,400円
ラキールIPOの公募価格は、仮条件1,300円~1,400円の上限となる1,400円で決定しました。今期予想PERは約42.5倍、吸収規模は約20.3億円となります。
ラキールのIPO抽選結果
野村證券 | 落せん |
SBI証券 | 落選 |
楽天証券 | 落選 |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
あかつき証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
岩井コスモ証券 | 落選 |
三菱UFJMS証券 | 次点⇒当選せず |
丸三証券 | 落選 |
auカブコム証券 | 落選 |
LINE証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
楽天証券での抽選倍率は約171倍だったようです。
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ラキールIPOの初値予想
2,050円(公募比+650円)
ラキールIPOの初値予想は、公募価格の1,400円を650円上回る2,050円とします。
最近の初値買い意欲低下の流れを考慮し当初より引き下げました。
⇒ ラキールIPOの初値予想とIPO参加スタンス
⇒ ラキールIPOの評価と初値予想
⇒ ラキールIPOの上場承認とIPO基礎情報
ラキールの公開規模は約20.3億円で、外部協力者でシンプレクス代表の金子氏らが設立した共同出資組合の保有が68万株残ります。
既存株主には上場後90日・180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありませんが、新株予約権で行使可能分が46.5万株あります。
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6月のラッシュ後は一部の直近IPOを物色する動きが活発であり、元気の良い銘柄もいくつかありますが、全般的にはまだ冴えない印象です。
ただ、最も直近のコラントッテやBCCは何とか初値を上回る価格で推移しており、一時期よりは地合いが好転してきた感じもしています。しかしながら、ここに来て相場全体がちょっと弱いのは気になりますね。
とりあえずラキールは約1週間振りのIPOとなるため、来週以降のIPOを占う意味でも注目ですね。
※主幹事の引受価格=1,288円
予想会社の最終初値予想は2,000円となっているようです
ラキールIPOの気配運用
ラキールIPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 3,220円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,050円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 70円
※注文受付の範囲は350円~5,600円です。
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