ラストワンマイルの初値予想最終版です。
ラストワンマイルIPOに対する予想会社の事前評価はB評価で、高めの初値が見込めるIPOと見られていました。
ラストワンマイルIPOの公募価格
1,710円
ラストワンマイルIPOの公募価格は、仮条件1,570円~1,710円の上限となる1,710円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約33.7倍、吸収規模は約6.9億円となります。
ラストワンマイルIPOの抽選結果
SBI証券 | 落選 |
あかつき証券 | 口座なし |
岡三証券 | 落選 |
松井証券 | 落選 |
水戸証券 | 口座なし |
極東証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
楽天証券 | 落選 |
マネックス証券 | 落選 |
東海東京証券 | 落選 |
SBIネオトレード証券 | 落選 |
SBIネオモバイル証券 | 口座なし |
岡三オンライン証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
主幹事のSBI証券で子供が補欠当選していましたが、残念ながら「繰上げならず」でした。
※クリックで拡大します
IPOチャレンジポイントによる当選株数は100株で、当選ラインは363P前後だったようです。また、楽天証券の抽選倍率は約1,138倍でした。
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ラストワンマイルIPOの初値予想
2,550円(公募比+840円:約1.5倍)
ラストワンマイルIPOの初値予想は、公募価格の1,710円の約1.5倍となる2,550円とします。
⇒ ラストワンマイルIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ ラストワンマイルIPOの評価と初値予想
⇒ ラストワンマイルIPOの上場承認とIPO基礎情報
ラストワンマイルIPOの公開規模は約6.9億円で、VC(ベンチャーキャピタル)は2社で7.5万株残ります。
既存株主には上場後180日を中心にロックアップが掛かっており、同社役員を除いた計約79.8万株に関しては、公開価格の1.5倍以上(2,565円)でロックアップが解除されます。
また、上場時に売却可能な既存株が計1.8万株、上場時に行使可能なロックアップ対象外の新株予約権も約11.8万株あります。
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明日は同じ小型のサイエンスアーツIPOと同時上場であり、奇しくも公募価格は同じ1,710円となってます。
先週上場したGRCSが連日のストップ高を付けており、若干ですがIPOに対する初値買い意欲の回復も感じるため、ラストワンマイルも素直に買いを集めると思われます。
ただし、ラストワンマイルはサイエンスアーツとは異なり、ロックアップ解除後の玉が公開株数(40.29万株)の倍近くあるため、警戒感から1.5倍の解除ラインが目途になると思われます。
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※主幹事の引受価格=1,573.2円
予想会社の最終初値予想は2,500円となっています。※大手のもう1社も2,500円
ラストワンマイルIPOの気配運用
ラストワンマイルIPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 3,933円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,283円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 86円
※注文受付の範囲は428円~6,840円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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