いよいよLINE(ライン)のIPO(上場)が見えてきました！
本日、ロイターや日経新聞を含めたメディアからLINE株の上場観測のニュースが流れ、より具体的な上場時期や上場規模の報道がありました。
LINE上場のニュースまとめ（6/1報道）
■新規株式公開(IPO)に向けたロードショー(投資家説明会)を6月10日から東京とニューヨークで開催
■LINEの上場時期は2016年の7月
■資金調達額は20億-30億ドル程度 上場時の株式時価総額は6,000億円程度
■東京証券取引所とニューヨーク証券取引所に同時上場
■主幹事は野村証券、米モルガン・スタンレーなど
と、全体的には前回の報道とあまり変わらない内容でしたが、より具体的な日程や数字が出てきました。ちなみに、この報道を受けて、LINEは前回同様に「現時点で決定している事実はない」と発表しています。
しかしながら、今年春にLINEが関東財務局による立ち入り検査を受けたことで「また上場延期か？」という雰囲気もあったので、市場ではある意味でサプライズと受け止められた感じです。
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LINE上場報道の反応
「LINE株は7月上場」の報道を受け、今朝の東京市場ではライン関連株が軒並み買い気配のスタート。
【代表的なライン関連株】
・アドウェイズ(2489)
・ネットイヤーグループ(3622)
・ネオス(3627)
・エムアップ(3661)
・メディアドゥ(3678)
・DLE(3686)
・メディア工房(3815)
・ネクシィーズグループ(4346)
・イマジニア(4644)
・メディアシーク(4824)
しかし、元気が良かったのは朝方だけで、その後はダラダラと値を下げてしまいました。結局は前日比で多少のプラス程度で引けています。
また、LINE(ライン)の親会社で韓国市場に上場しているネイバーは、時価総額が以前（約1兆円と言われていた）より少ない6,000億円の報道だった事を受け、約5%もの大幅下落となりました。
LINEの親会社であるネイバーの株価
※クリックで拡大します
LINEのIPO参加スタンスと今すべき事
以前と同様に、公開価格も何も決まっていので何とも言えませんが、WIN太郎は現状でも有望なIPOだと思っています。前回発表より小規模となるのであれば、人気化した場合より一層の争奪戦になる可能性もあります。後悔しないよう、事前に準備できることは全てやっておきましょう。
一つでも多くの当選を目指すなら口座数が勝負です！まだお持ちでない証券会社があれば、早めに開設しておきましょう。口座開設や維持費等は全て無料なので、口座開設しない理由はありません（笑）
前回のLINEの記事：LINE株のIPO（上場）について
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