M&A総合研究所のIPOは、公募価格の1,330円の約1.9倍となる2,510円の初値を付けました。
同日の上場となったヌーラボIPOは残念ながら公募割れとなっています(公募価格1,000円⇒初値955円⇒終値910円)。
M&A総合研究所IPOの気配推移
9時前の初値合致点は2,142円で、9時には約85万株の買い越しでスタートしました。
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DMM株のフル板は、常に売り買いの合致点が確認できるため、IPOの初値がどの辺りで付くのか容易に確認できます。
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M&A総合研究所の株価推移
M&A総合研究所は12時53分に2,510円の初値を付け、初値形成時の出来高は212.97万株、売買代金は約53.5億円でした。
寄り後は買われて高値は@2,746円までありましたが、その後はしばらく揉んだ後に下振れると初値をも割り込み、最後は2,292円で引けています。
M&A総合研究所の日中足チャート
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M&A総合研究所の最終的な出来高は、公開株数の4,783,800株に対して10,814,400株、売買金額は約267.6億円で、VWAPは約@2,474.5円となってます。
M&A総合研究所のIPO売却結果
主幹事の野村證券で当選していた100株は1,800円で売り指値をしていたので、@2,510円の初値売りとなりました。
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ということで今回は、
(@2,510円-1,330円)×100株=118,000円-330円(手数料)=117,670円の利益となりました。
昨日の予想から倍以上の利益が取れたので良かったです。
セカンダリーはビビリ売りも結果オーライ
2,000円を越えたら見送るつもりでしたが、昨日のサンウェルズと同じように機関投資家と思われる大口の買い板が多く見られたので、参戦してみました。
寄りで当選分の100株と持ち替える格好で100株購入し、@2,680円で売却しています。
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売った瞬間は「下手のビビリ売り」だなぁと思いましたが、その後すぐに下げたので助かりました。。
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