日本経済新聞に掲載されました。しかも朝刊の1面です!(4月2日付日曜版)
と言っても『都内在住の男性』として登場するだけで、「WIN太郎」や「IPOで勝つ株式投資」の記載はありません。
また、得意のIPO投資ではなく「株主優待」がテーマの記事で、WIN太郎のインタビューの内容が僅か数行載っているだけです。
今回はブログの宣伝にはなりませんが、個人的には良い記念になったのでOKです^^
日本経済新聞の記者様、この場を借りてお礼申し上げますm(_ _)m
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記事は『株主優待バブル過熱』と題し、株主優待の権利日が集中する3月末に合わせ、近年の「株主優待ブーム」について様々な側面から書かれています。
さすが天下の日経新聞の一面だけあり、私のような個人投資家だけでなく、外資系ファンドの幹部や大学教授、株主優待を発行する企業や機関投資家の商品管理を手掛ける信託銀行など、多方面に取材をかけて「株主優待制度の現状」をレポートしています。
もちろんWIN太郎は株主優待タダ取りを狙った「優待クロス取引」をする個人投資家の位置づけであり、ちょっと肩身の狭い立場です(笑)
株主優待制度の現状はある程度理解していましたが、改めて様々な角度から見ると面白いですね。
機関投資家からすれば「配当金」で利益を平等に分配して欲しいというのは当然だと思います。
しかし、企業側としては株主優待で引きつけつつ個人投資家に株を保有し続けて欲しいという思惑もあり、そんな中で株主優待だけを取得する小ズルイ私も存在し(笑)、さらにはその手法を推奨して手数料を稼ぐ証券会社も多く在ります。
WIN太郎も数年前に株主優待タタ取りを始めた頃は、知る人ぞ知る「裏技」的な感覚でやっていましたが、今では証券会社もクロス取引で株主優待を取得する手法を特設ページを設けて堂々と宣伝しています。
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以前はこの手法が広まると企業側が株主優待を控えてしまうのでは?と思っていましたが、そんな心配ヨソに、株主優待制度を導入する企業は年々増加して今年は1,375社と過去最高を記録したそうです。
これは記事にもあるよう、企業側も株主数の確保や株価の下支えとして利用している部分もあるため、現段階では機関投資家を除いて「持ちつ持たれつ」の関係と思われます。
最終的にどこ行きつくか判りませんが、個人投資家の立場としては、株主優待品も株式投資の楽しみの一つなので、過熱し過ぎない程度で競い合って欲しいと思っています。
たとえ僅かでも日経新聞の朝刊一面はすごいと思います。
こういうのは些細なことかもしれませんが、個人的には目を引きました。
インべスター様
コメントありがとうございます。
今回は本当に良い記念になりました^^