メディア総研の初値予想最終版です。
メディア総研IPOに対する予想会社の事前評価はC評価で、堅調な初値を付けるIPOと見られていました。
メディア総研IPOの公募価格
2,900円
メディア総研IPOの公募価格は、仮条件2,600円~2,900円の上限となる2,900円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約24.0倍、吸収規模は約10.0億円となります。
メディア総研IPOの抽選結果
東洋証券 | ネット参加不可 |
FFG証券 | 口座なし |
SBI証券 | 落選 |
いちよし証券 | 電話なし⇒落選 |
東海東京証券 | 落選 |
岡三証券 | 落選 |
極東証券 | 口座なし |
松井証券 | 落選 |
岡三オンライン証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
行けるところはフル参戦しましたが全て落選でした。
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メディア総研IPOの初値予想
3,250円(公募比+350円)
メディア総研IPOの初値予想は、公募価格2,900円を350円上回る3,250円とします(約1.12倍)。
当初はもう少し高い初値を見込んでいましたが、苦戦が続く直近IPOの状況を考慮して初値予想を引き下げました。
⇒ メディア総研の初値予想と参加スタンス
⇒ メディア総研IPOの評価と初値予想
⇒ メディア総研IPOの上場承認とIPO基礎情報
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メディア総研の公開規模は約10.0億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項もありません。
先日上場したジェイフロンティアは大幅な公募割れでスタートし、その後一時反発はしましたが、IPOの地合いは依然として厳しい印象です。
メディア総研の公開規模は約10億円で余計な売り圧力もありませんが、先日のタンゴヤが約4億円の小粒IPOで苦戦したことを考えると、楽観はできません。
明日はモビルス(4370)と同時上場で資金分散の影響も受けそうであり、ここは何とか頑張って欲しいところですね。
※主幹事の引受価格=2,668円
予想会社の最終初値予想は3,200円となっています。※大手のもう1社は3,500円
メディア総研IPOの気配運用
メディア総研IPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 6,670円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 2,175円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 145円
※注文受付の範囲は725円~11,600円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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