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IPOスケジュール2024
上場日
BB期間
銘柄コード
銘柄名
市場
主幹事
想定価格
吸収規模
公募価格
仮条件
評価
12/23
12/6~12/12
5421
日本オーエー研究所
名証ネ
Jトラ
570円
1.18億円
 
12/4に決定
 
12/23
12/6~12/12
296A
令和アカウンティング・ホールディングス
東証G
大和
320円
11.0億円
 
12/5に決定
 
12/19
12/4~12/9
290A
Synspective(シンスペクティブ)
東証G
野村
460円
112.7億円
 
12/3に決定
 
12/17
12/2~12/6
291A
リスキル
東証G
SBI
3,590円
23.7億円
 
11/28に決定
 
12/17
12/2~12/6
289A
ファイントゥデイホールディングス
東証P
大み日
2,150円
883.1億円
 
12/2に決定
 
12/17
11/29~12/4
287A
黒田グループ
東証S
日・野
640円
89.4億円
 
11/28に決定
C
12/13
11/27~12/3
288A
ラクサス・テクノロジーズ
東証G
みずほ
281円
24.1億円
 
11/26に決定
C+
12/12
11/26~12/2
286A
ユカリア
東証G
S・三
1,020円
120.9億円
 
11/25に決定
C-
12/9
11/21~11/27
281A
インフォメティス
東証G
みずほ
1,080円
30.6億円
 
890〜1,080円
C-
12/4
11/19~11/25
280A
TMH
東証G
SBI
1,500円
10.4億円
 
1,400~1,500円
C
11/29~12/5
11/14~11/26
277A
グロービング
東証G
三・大
3,880円
42.1億円
 
4,330~4,530円
C-
11/29
11/14~11/20
278A
Terra Drone
東証G
日興
2,350円
37.7億円
 
2,250~2,450円
D
11/28
11/12~11/18
276A
ククレブ・アドバイザーズ
東証G
みずほ
1,050円
14.6億円
950円
890~950円
C
11/22
11/6~11/12
274A
ガーデン
東証S
東海
3,100円
57.0億円
3,200円
3,100~3,200円
D
※評価の緑字表記は仮条件決定前の仮評価、本評価は黒字

2024年にIPO(新規上場)が期待される企業

2024年IPO初値結果はコチラ


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東京メトロIPOの上場時期と株価を勝手に考察!(2023年版)

以前から上場の噂がある東京メトロについて、その上場日株価を改めて考えてみました。

 

 

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東京メトロは昨年5月にIPOの主幹事が選定されており「上場近し」ということで、昨年も何度か記事にしています。

 

東京メトロIPOの上場日はいつになるのか勝手に考察!(2022/7/18)
東京メトロIPOの株価や公開規模を勝手に考察!上場日はいつか?(2022/7/16)
東京メトロのIPO(新規上場)は期待度高め!?(2022/5/5)
東京メトロのIPO(新規上場)主幹事と狙い目の証券会社を考察!(2022/5/1)

 

私の勝手な予想(妄想)では、上場時期は2023年以降が理想とし、もし2022年内の上場なら公開価格は@1,250円としていました。

 

結局その後上場がないまま1年が経過したので、ここで改めて直近の業績や各種数値を整理してみます。

 

東京メトロの直近の業績

※クリックで拡大します

 

東京メトロは今年の3月に「東京メトロプラン2024」(中期経営計画)を変更しており、設備投資計画の見直しやポストコロナを見据えた経営目標値の見直しを行っています。

 

そのような中、8/3に公表された今第1四半期の決算では、前年同期比で営業収益(売上高)が約13.2%増、営業利益が約77.4%増と非常に好調です。やはりコロナ明けで行動制限が解除された影響は大きいですね。

 

 

また、昨年作成した類似企業(JRを除く首都圏の私鉄5社)との業績推移比較各種指標比較も最新値で更新しました。

 

類似企業(JRを除く首都圏の私鉄5社)との業績推移比較

※クリックで拡大します

 

・東京メトロの売上は2023年3月期も最下位だが営業利益は2位に浮上

・2023年3月期は全社増収&大幅な増益で着地
・2024年3月期も前期大幅に伸びた東武を除いて概ね良好な業績見込み(メトロは非公開)

 

純資産額やBPS、現在株価や時価総額の比較※株価は8/10時点

※クリックで拡大します

 

・東京メトロの純資産額は引き続き業界トップの東急に次ぐ規模

・各社の株価は昨年比較で軒並み上昇。純資産額等の各数値も増加

・PBRは約1.3倍~2.0倍(昨年は1.2倍~1.9倍)、平均で約1.52倍⇒約1.67倍にアップ

 

ちなみに、昨年(2022年7月時点)の株価や純資産額等の数値は以下です。

 

2022年7月時点(参考)

※クリックで拡大します

 

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個人的には、この状況であれば今年の10月か11月に上場(上場承認は9月中)する可能性は高いとみています。※ただし相場が崩れないことが前提

 

また、昨年と同じロジック(PBR1.4倍:IPOディスカウント25%)で考えるなら、公開価格は@1,300円位になる計算ですが、直近のメトロの業績は思ったよりも好調なので上振れもあり得ます。また、東京メトロのPBRを1.4倍ではなく1.5倍や1.6倍で考えても違和感はないような気がします。

 

もちろんこれは私の適当な予想なので、実際にどうなるかは全く分かりませんが…。

 

IPO取り扱最多級のSMBC日興証券↓

⇒ SMBC日興証券のIPOルールと当選のコツ

 

公開価格を決める要素は他にも多くありますし、私が想定した東京メトロのPBR値やIPOディスカウントの比率が少しでも変われば、公開価格も大分変わってきます。

 

ただ、仮にこの価格より高額となった場合でも、東京メトロは政府放出株のIPOということで、個人的な期待度は高めです。もし今秋の上場になるのであれば、上場承認直前か8月中にでもリーク記事が出る可能性もあるので、楽しみに待ちたいと思います。

 


 

東京メトロのIPOの前に、準備出来ること(保有していない証券口座の開設や資金繰りのイメージ等)はしておきましょう。

 

事前にどれだけ準備できるかで、IPO投資で得られる利益額は変わってきます。

 

配偶者に口座を開設してもらったり、未成年口座を開設して間口を増やすのも有効です。(未成年口座ならSBI証券マネックス証券松井証券楽天証券がオススメ)

 

ただ、配偶者に協力を仰ぐ場合は配偶者自身の資金&自らの意思で申し込む必要があります。また、未成年口座の場合は子供自身の資金であることは同じですが、申し込みや売買は親が代行する形になります。

 

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⇒ マネックス証券のIPOルールとIPO当選のコツ

 

 

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IPO投資歴25年、株歴はウン十年のベテラントレーダーです。好きな言葉は当選ストップ高です(^^)

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【新聞に掲載されました】

日本経済新聞:2017年4月2日付

【テレビに出演しました】

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【雑誌に掲載されました】

BIG tomorrow:2017年10月号増刊

BIG tomorrow:2017年7月号

BIG-tomorrow201605
BIG tomorrow:2016年6月号増刊

BIG-tomorrow201604
BIG tomorrow:2016年5月号増刊

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BIG tomorrow:2016年2月号
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WIN太郎のIPO当選実績

2024年IPO

トライアルホールディングス
⇒ 300株売却済

ソラコム
⇒ 100株売却済

カウリス
⇒ 300株売却済

アストロスケールホールディングス
⇒ 400株売却済

フィットイージー
⇒ 200株売却済

タイミー
⇒ 200株売却済

リベラウェア
⇒ 200株売却済

ファベルカンパニー
⇒ 100株売却済

アスア
⇒ 100株売却済

インターメスティック
⇒ 1,100株売却済

東京地下鉄(東京メトロ)
⇒ 2,900株売却済

リガク・ホールディングス
⇒ 400株購入見送り

2024年確定=2,690,661円

2023年IPO =+3,028,839円
2022年IPO =+2,365,845円
2021年IPO =+4,509,311円
2020年IPO =+2,101,574円
2019年IPO =+12,224,600円
2018年IPO = +6,518,841円
2017年IPO = +5,667,212円
2016年IPO = +8,412,185円
2015年IPO = +11,121,115円
2014年IPO = +8,880,201円
2013年IPO = +4,701,983円
2012年IPO = +1,994,585円
2011年IPO =  +485,770円
2010年IPO =  +559,345円
2009年IPO = +1,452,642円
2008年IPO =  +538,914円
2007年IPO = +3,968,137円
2006年IPO = +8,393,795円
2005年IPO = +5,859,714円
2004年IPO = +6,731,732円
2003年IPO = +2,158,900円
2002年IPO =  +971,371円
2001年IPO = +2,651,465円
2000年IPO =  +369,983円
2000年番外編 =-8,024,305円
1999年IPO =  +396,974円