MIC(ミック：旧水上印刷)のIPO評価と初値予想です。
MIC(ミック)の上場日は12/25(水)で、IPOの申し込みは12/9(月)からスタートします。
MIC(ミック)の概要
MIC(ミック)は、販促業務に必要なサービスを総合的に支援する『360°フルサービス』を展開しています。
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| 会社名 | MIC |
| 代表者 | 河合 克也(45歳) |
| 所在地 | 東京都新宿区西新宿5-14-3 |
| 設立 | 1953年 |
| 従業員数 | 344人 |
| IPO調達資金使途 | 設備資金、運転資金 |
MIC(ミック)は1946年創業の印刷会社(水上印刷)が始まりで、2021年に事業領域の拡大を受けて「MIC」(未来・イノベーション・カンパニーの頭文字)に社名を変更しています。
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2011年にスタートさせた『360°フルサービス』以降、業績は右肩上がりで推移しています。
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『360°フルサービス』では、業務改善コンサルティング、販促物の印刷/製造、フルフィルメント、システム開発、BPO、クリエイティブデザイン、フィールドサポート等、販促業務に必要なサービスを一括で提供しています。
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顧客属性別の売上高構成は以下の通りで、主な販売先は楽天グループとファミリーマートとなっています。
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⇒ MICのサービス(HP)
⇒ MICの目論見書
MIC(ミック)の業績推移
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今期の業績予想
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MIC(ミック)のIPO評価
MIC(ミック)の公開規模は想定価格ベースで約 17.7億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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MIC(ミック)は昔の一般的な印刷業から上手く業態を変革して業績を拡大させており、前期こそ微減でしたが今期は再び拡大する見込みです。
ただ、利益率が低めでやや地味な印象は否めないところであり、同じく地味で同日の上場となるアルピコホールディングスと共に、IPOラッシュの終盤戦にどこまで買いが入るか不透明です。
現時点での個人的評価は「D」とします。
MIC(300A)IPOの基礎情報
| 主幹事証券 | 野村證券 |
| 幹事証券 | 大和証券 SMBC日興証券 三菱UFJMS証券 SBI証券 楽天証券 松井証券 マネックス証券 岡三証券 あかつき証券 auカブコム証券(委託取り扱い決定！) 岡三オンライン(委託取り扱い決定！) DMM株(委託？) |
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MIC(ミック)のIPO初値予想
現時点での初値予想は950円とします。
※想定価格＝ 900円：仮条件決定前
12/5(木))の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は？↓
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