ミクリードの初値予想最終版です。
ミクリードIPOに対する予想会社の事前評価はB評価となっており、高い初値が見込めるIPOと見られていました。
コロナショックの大暴落でとんでもない相場となっており、13日(金)に上場した3社も公募割れとなっていました。
⇒ 2020年IPO初値結果はコチラ
とは言え、手垢の付いていない分だけ既存株よりはマシな展開だった気がします。
ミクリードの公募価格
890円
ミクリード(7687)の公募価格は、仮条件790円~890円の上限となる890円で決定しました。公開価格で計算した今期予想PERは約15.1倍、吸収規模は約9.5億円となります。
ミクリードIPOの参加スタンス
みずほ証券 | 補欠当選→見送り |
大和証券 | 選外(落選) |
三菱UFJMS証券 | 次点→当選せず |
SBI証券 | 落選 |
マネックス証券 | 落選 |
岡三証券 | 落選 |
エース証券 | 口座なし |
auカブコム証券 | 落選 |
岡三オンライン証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
みずほ証券で夫婦揃って補欠当選していた分は、安全策で購入の申し込みを見送りました。
みずほ証券の補欠当選→見送りからの失効画面
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ミクリードIPOの初値予想
公募価格近辺
ミクリード(7687)のIPOは、公募価格の890円近辺の初値予想とします。
今回のコロナ騒動による自粛は、同社の顧客となる個人経営の居酒屋にも影響を与えそうです。
当初は公開規模も小さいのでさすがに公募割れまではないと見ていましたが、ここまで来るとわかりませんね。。
⇒ ミクリードIPOの初値予想とIPO参加スタンス
⇒ ミクリードIPOの上場承認とIPO初値予想
ミクリード(7687)の公開規模は約9.5億円となっており、同社の単独上場となります。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっています(価格による解除条項なし)
※主幹事の引受価格=818.8円
※予想会社の最終初値予想は、引受価格近辺の818円で、シンジケートカバーによる初値形成となっているようです
ミクリードIPOの気配運用
ミクリード(7687)の初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 2,047円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 668円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 45円
※注文受付の範囲は223円~3,560円です。
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