先週末にマネックス証券のメディア向け説明会に参加させて頂きました。
説明会にはマネックス証券代表取締役社長の松本大(まつもとおおき)氏をはじめ、マーケティング部の西尾貴仁氏、マーケットアナリストの益嶋裕氏が登壇されています。
マネックス証券はIPO投資や立会外分売でも利用している証券会社ですが、今回は「信用取引手数料の改定」「新ツールのマネックス銘柄スカウター」「「日本株マーケットの注目ポイント」についてのお話です。
軽食付きという事でサンドイッチくらいかなぁと思っていたら、結構豪華なお弁当でビックリ!暖かいお味噌汁まで付きました。
「どうぞ気楽にお食事しながら聞お聞きください♪」とのことだったので、遠慮せずに食事しながら聞かせて頂きました^^;
信用取引手数料を業界最安水準へ引き下げ!
マネックス証券は11月27日(月)約定分から信用取引手数料を業界最安水準へ引き下げました。
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結構大胆な引き下げですね。特に高額のディスカウント率が大きいのでインパクトがあります。
正直言えば、今までマネックス証券の手数料はネット証券の中で高いというイメージでしたが、これで他社と比較しても割安感が出ます。
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さらにマネックス証券は買い方の信用金利も安いので助かりますね。
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ただし、「現物取引」の手数料はまだちょっと高めです…。WIN太郎も立会外分売で売却する際に(購入時は無料)いつも気になっていました…。
しかし今後現物取引の手数料も見直す予定とのお話があったので、是非とも期待したいところですね。
今なら期間限定で現物株式買付手数料が無料になるキャンペーンを実施中です。
また、信用口座を開設すると開設日から31日間手数料が全額キャッシュバックされるキャンペーンも常時開催中です。
マネックス銘柄スカウターについて!
マネックス証券は無料で使える日本株分析ツール『マネックス銘柄スカウター』を新たにリリースしました。
他社も含めて無料の分析ツールは多々ありますが、どれも大体同じような仕様です。しかしこの「マネックス銘柄スカウター」は「お!?」と思えるような機能があります。
マネックス銘柄スカウターの主な機能
・業績を3か月ごとに区切ってグラフ表示
・過去5年間のPER・PBR・配当利回り等の株価指標をグラフ表示
・表形式の銘柄比較機能
・アナリスト評価と決算発表スケジュールの確認
中でもWIN太郎の目を引いたのは、PERやPBR等をヒストリカルで確認できる機能ですね。これは使えます。
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また、通期業績の10年グラフ表示や、3か月ごとに区切って業績を確認できる機能も便利です。アナリスト評価と決算発表スケジュールを一覧で確認できるのも良いですね。
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全体的に無料ツールとは思えないレベルで、とても使いやすいです。
WIN太郎は現在他社の無料ツールをこねくり回して使っていますが、今後はマネックス銘柄スカウターを利用する機会が増えそうです。
年明けにはさらに新機能を追加していくとのことなので、楽しみに待ちたいと思います。
日経平均3万円への道!
最後は松本大氏が先日発表された「日経平均3万円への道」に関して熱く語ってくれました。
松本氏は11/9に「2019年3月までに日経平均株価が3万円へ上昇する」という大胆な見通しを発表しています。
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WIN太郎もニュース等で耳にはしていましたが、直に本人からその根拠や理由を聞けたのでとても参考になりました。
発表後はマスコミやツイッターでも賛否両論あったようですが、当日は3万円に上昇する上での不安材料を項目別に質問形式で回答されていました。
詳細は割愛させていただきますが、個人的にも共感できる部分が多々ありました。
WIN太郎はこれまでマネックス証券はIPOの抽選申し込みと立会外分売の利用が中心でしたが、今後はマネックス銘柄スカウターを活用すると同時に、信用取引も利用してみようと思います。
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