マネックス証券が始めた「MSV LIFE」のサービス開始セミナーに参加してきました!
セミナーにはIPO投資で必須のマネックス証券代表取締役会長 CEOである松本大(まつもとおおき)氏をはじめ、「MSV LIFE」の開発者であるマネックス・セゾン・バンガード投資顧問代表取締社長の大原啓一が登壇してくれました。
「MSV LIFE」とは?
「MSV LIFE」は、ロボ・アドバイザーを活用した個人のお客様の資産形成・運用をサポートする新しい投資一任運用(ラップ)サービスです。
株式投資をしない方でも「ラップ口座」や「ファンドラップ」という言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか?
ラップ(wrap=包む)口座とは、自ら株式や投資信託などの投資商品を選んで運用するのではなく、証券会社等に資金の運用から管理までを一任して運用を委任するサービスです。
「MSV LIFE」は使えるサービスか?
WIN太郎はIPO投資を含む様々な株式投資で資産運用をしていますが、2年ほど前に別の大手証券でラップ口座を開設して運用した経験があります。
ラップ口座は投資一任運用なので運用する面白みはないため、WIN太郎は運用パフォーマンスは良かったものの、半年ほどで止めてしまいました。やはり自分で運用するのは大変ですけど楽しいですからね^^
しかし、今回の「MSV LIFE」は今までのラップ口座とは一線を画した新しい切り口であり、非常に興味深いものでした。
「MSV LIFE」は投資の知識がない方でも安心して任せられる資産運用サービスであり、それこそ私のような株取引が好きな個人投資家でも、別の視点から活用できるサービスだと思います。
株式投資は難しいため、投資のプロに任せる投資信託で運用する方も多いですが、その投資信託も数千種類あり、正直、どれを選んで良いか判りません…。
そんな悩みを解消したのが運用を丸投げできる「ラップ口座」なのですが、MSV LIFEはこれまでのラップ口座とはアプローチの仕方が全然違います。
「MSV LIFE」の使い方
通常のラップ口座は、予算やリスク許容度を決める程度ですが、MSV LIFEは、一人ひとりの人生を豊かにする「手段」としての資産運用という考え方であり、それぞれの「目標設定」からスタートします。
例えば、
・毎年8月の海外旅行費50万円を貯めたい
・子供の教育資金として300万円を残しておきたい
・マイホーム購入の頭金として500万円を用意したい
などの「目標」を決めたら、WEB上のロボ・アドバイザーに当初の投資金額や毎月の積立額、期間を設定します。あとは投資のプロが開発した「MSV LIFE」に投資運用先を一任すれば良いだけです。
これまでのラップ口座は予算や目標利回り等で選ぶのが主流でしたが、「MSV LIFE」は一人一人に寄り添う形で資産形成のサポートをしてくれます。
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難しそうで実は簡単
一見すると少し難しそうに見えますが、本当に難しい投資先の選定や運用は全て「MSV LIFE」がやってくれるので、実はとても簡単で合理的な資産運用方法です。
WIN太郎も子供用の教育資金や老後に備えた貯蓄などは株式投資と別建てで管理しており、これまでは学資保険や確定拠出年金等での運用を考えていました。
しかし今後は、『「MSV LIFE」に任せる』という選択肢も加えてみようと思います。
「MSV LIFE」はマネックス証券に口座があれば利用できます。
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