ニッポンインシュアのIPOは、公募価格の810円の約1.24倍となる1,005円の初値を付けました。
また、同時上場で苦戦が予想された西部技研は健闘して公開価格割れを回避しています(公募価格2,600円⇒初値2,687円)
ニッポンインシュアのIPO気配推移
9時直前の初値合致点は900円前後で、約40万株の買い越しでスタートしました。
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ニッポンインシュアIPOの株価推移
ニッポンインシュア(5843)9時45分に1,005円の初値を付け、初値形成時の出来高は76.74万株、売買代金は約7.7億円でした。
初値形成後に@1036円の高値を付けたあとは950円~975円あたりでもみ合い、その後は売られて後場には800円台での動きでした。
ニッポンインシュアの日中足チャート
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ニッポンインシュアの最終的な出来高は、公開株数の1,633,000株に対して5,174,600株(約3.17回転)、売買金額は約49.2億円で、VWAPは約@950.3円でした。
ニッポンインシュアIPOの売却結果
主幹事ので野村證券で家族が当選していた200株は@900円で売り注文を出させたので、@1,005円の初値売りとなりました。
ということで今回は、
(@1,005円-810円)×200株=39,000円-330円(手数料)=38,670円の利益となりました。
厳しい地合いの中、それなりの利益が取れたので良かったです。が、本日は保有株がズタボロで酷い1日でした(><)
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