ノバックの初値予想最終版です。
ノバックのIPOに対する予想会社の事前評価はD評価となっていました。
ノバックIPOの公募価格
3,000円
ノバックIPOの公募価格は、仮条件3,000円~3,260円の下限となる3,000円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約7.2倍、吸収規模は約27.6億円となります。
ノバックIPOの抽選結果
東海東京証券 | 見送り |
野村證券 | 見送り |
SBI証券 | 落選(1P獲得) |
楽天証券 | 見送り |
岩井コスモ証券 | 見送り |
あかつき証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
丸三証券 | 見送り |
DMM株 | 見送り |
ポイント獲得狙いのSBI証券以外は参加を見送りました。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
ノバックIPOの初値予想
公募価格近辺
ノバックの初値予想は、公募割れも視野に入れた公募価格近辺とします。
⇒ ノバックIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ ノバックIPOの評価と初値予想
⇒ ノバックIPOの上場承認とIPO基礎情報
ノバックIPOの公開規模は約27.6億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かってますが(価格による解除条項はなし)、上場時に売却可能な既存株が約115万株あります。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
ノバックは元請け比率100%(直近5年)の老舗ゼネコンで、50年以上の黒字経営で業績も堅調です。
しかしながら、PER的に割安感がある中でも公募価格は仮条件の下限価格で決定しており、機関・個人も含めて需要が乏しかったことが伺えます。
また、野村証券が途中でIPOの取扱いを中止したのも気になるところであり、地味なIPOで公開規模も軽くないため、今の相場では厳しい印象です。
※主幹事の引受価格=2,760円
予想会社の最終初値予想は2,760円(シンジゲートカバー取引での初値形成)となっているようです。※大手のもう1社は3,000円(公募同値)
※シンジケートカバーの支え玉は最大12万株です。
ノバックIPOの気配運用
ノバックの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 6,900円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 2,250円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 150円
※注文受付の範囲は750円~12,000円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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