ヌーラボの初値予想最終版です。
ヌーラボのIPOに対する予想会社の事前評価はC-評価で、それなりに堅調な初値が期待できるIPOと見られていました。
ヌーラボの公募価格
1,000円
ヌーラボの公募価格は、仮条件960円~1,000円の上限となる1,000円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約81.2倍、吸収規模は約22.3億円となります。
ヌーラボIPOの参加スタンス
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
マネックス証券 | 落選 |
西日本シティTT証券 | 口座なし |
SBI証券 | 落選 |
DMM株 | 見送り |
最終的にブックは参戦しましたが落選でした。
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ヌーラボIPOの初値予想
1,150円(+150円)
ヌーラボIPOの初値予想は、公募価格の1,000円を150円上回る1,150円とします。
⇒ ヌーラボIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ ヌーラボIPOの評価と初値予想
⇒ ヌーラボIPOの上場承認とIPO基礎情報
ヌーラボの公開規模は約22.3億円で、海外への配分比率は約23.2%となったため、国内における公開規模は約17.1億円となります。
VC含む既存株主には上場後360日・180日のロックアップが掛かっており、VC保有の約87.57万株に関しては、公開価格の1.5倍(1,500円)でロックアップが解除されます。
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明日はM&A総合研究所IPOと同時上場となります。
ヌーラボは地合いの悪化で仮条件を半額以下にディスカウントしてきましたが、それでも薄利のグロース株ということで、警戒する方は多そうです。
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本日上場したイーディーピーは今年一番の値嵩株でしたが、公募5,000円⇒初値8,200円⇒終値9,010円(一時ストップ高まで)となりました。
また、サンウェルズはここ最近では重量級のIPOということで警戒されましたが、公募1,940円⇒初値2,300円⇒終値2,800円(ストップ高)で引けています。
共にコンセンサスを上回る初値からその後も強い展開となり、公募組だけでなくセカンダリー組も報われる結果となったのは良かったですね。
⇒ 2022年IPO初値結果はコチラ
直近IPOは予想外の展開も多く読み難いところですが、ヌーラボは仮条件の大幅なディスカウントが功を奏し、落ち着いたスタートになるとみています。
※主幹事の引受価格=920円
予想会社の最終初値予想は1,000円となっているようです。※大手のもう1社は1,000円(公募と同値)
※シンジケートカバーの玉は最大で29.08万株です。
ヌーラボIPOの気配運用
ヌーラボIPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 2,300円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 750円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 50円
※注文受付の範囲は250円~4,000円です。
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