ナイルの初値予想最終版です。
ナイルのIPOに対する予想会社の事前評価はC-評価(個人的にはD評価)となっていました。
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ナイルの公開価格
1,680円
ナイルの公開価格は、仮条件1,620円〜1,680円の上限価格である1,680円で決定しました。公開価格で計算した2023年12月期予想PERは赤字のため算出できず、吸収規模は約25.5億円となります。
ナイルIPOの抽選結果
| SMBC日興証券 | 見送り |
| SBI証券 | 落選 |
| マネックス証券 | 見送り |
| 岡三証券 | 見送り |
| 丸三証券 | 口座なし |
| 東洋証券 | ネット参加不可 |
| 岡三オンライン | 見送り |
| DMM株 | 見送り |
ポイント狙い以外の参加は見送りました。
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ナイルIPOの初値予想
公開価格近辺
ナイルの最終初値予想は、公開価格割れも視野に入れた公開価格近辺とします。
⇒ ナイルIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ ナイルのIPO評価とIPO初値予想
⇒ ナイルのIPO上場承認と基礎情報
ナイルの公開規模は約25.5億円で、海外への販売株数は24.24万株(約4.07億円)となりました(海外比率は約16%)
また、アセットマネジメントOneが運用する7つのファンドが計4億円相当(約2.89％)の株式を購入することへの関心を有することを表明しています。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており(制度ロックアップ含む)、VC7社を含む約227万株に関しては、公開価格の1.5倍(2,520円)以上でロックアップが解除されます。
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ナイルは売上が好調でもまだ赤字の状況であり、売出し比率の高いIPOでもあるため当初から不安要素は多めでしたが、ファンドによる「関心の表明」で何とかなりそうなイメージもありました。
ただ、明日はロココIPOと同時上場となる中、本日上場のエスネットワークスが初値持越しとなったことから、より資金分散の影響を受けそうです。
本日はやや地合いの回復を感じる相場でしたが、IPOに対する警戒感は依然として高そうであり、軽いIPOでもないことから、上値は重いと思われます。
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※主幹事の引受価格＝1,545.6円
※シンジケートカバーの玉は最大で19.81万株です。
予想会社の最終初値予想は1,680円(公開価格と同値)としているようです。※大手のもう1社も1680円
ナイルのIPO気配運用
ナイルの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 3,865円（公募価格の2.3倍）
・気配下限＝ 1,260円（公募価格の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 84円（下方の場合は通常の値幅制限）
※注文受付の範囲は420円～6,720円です。
↓皆さんの初値予想は？↓
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