オカムラ食品工業の初値予想最終版です。
オカムラ食品工業のIPOに対する予想会社の事前評価はC評価で(個人的にはC-評価)、堅調な初値が期待できるIPOとみられていました。
オカムラ食品工業の公開価格
1,680円
オカムラ食品工業の公開価格は、仮条件1,600円~1,680円の上限となる1,680円で決定しました。公開価格で計算した2024年6月期予想PERは約10.3倍、吸収規模は約20.3億円となります。
オカムラ食品工業IPOの抽選結果
野村證券 | 落選 |
大和証券 | 落選 |
みずほ証券 | 落選 |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
SBI証券 | 落選 |
楽天証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
楽天証券の抽選倍率は約480倍でした。
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オカムラ食品工業IPOの初値予想
1,750円
オカムラ食品工業IPOの最終初値予想は、公開価格1,680円を70円上回る1,750円とします。
⇒ オカムラ食品工業IPOの抽選結果!
⇒ オカムラ食品工業IPOの初値予想と参加スタンス
⇒ オカムラ食品工業IPOの評価とIPO初値予想
⇒ オカムラ食品工業IPOの上場承認と基礎情報
オカムラ食品工業の公開規模は約20.3億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には一部の個人株主(合計で約7.5万株)を除いて上場後90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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本日上場した2社のIPOも厳しいスタートとなっており、直近IPOは3連敗と地合いの悪化は否めません。
オカムラ食品工業はもともと地味な水産業で公開規模も軽くはないため、個人投資家の買い意欲が乏しい中でどれだけの買いを集められるか心配です。
また、明日は9月末の優待権利日で個人投資家の余裕資金も限られており、AI関連のAVILEN(アヴィレン)と同時上場で資金分散の影響も受けそうです。
個人的には割安感から何とかなる(期待込み)とみていますが、上値は重いと思われます。
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※主幹事の引受価格=1,554円
※シンジケートカバーの玉は最大で15.75万株です。
予想会社の最終初値予想は1,800円としているようです。※大手のもう1社は1,680円(公開価格と同値)
オカムラ食品工業IPOの気配運用
オカムラ食品工業の初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 3,865円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,260円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 84円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は420円~6,720円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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