アウトルックコンサルティングの初値予想最終版です。
アウトルックコンサルティングのIPOに対する予想会社の事前評価はD評価となっていました。
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アウトルックコンサルティングの公開価格
1,800円
アウトルックコンサルティングの公開価格は、仮条件1,700円~1,800円の上限となる1,800円で決定しました。公開価格で計算した2024年3月期予想PERは約17.1倍、吸収規模は約38.6億円となります。
アウトルックコンサルティングの抽選結果
SMBC日興証券 | 見送り |
三菱UFJMS証券 | 見送り |
マネックス証券 | 見送り |
SBI証券 | 落選 |
丸三証券 | 口座なし |
楽天証券 | 見送り |
岩井コスモ証券 | 見送り |
岡三証券 | 見送り |
松井証券 | 見送り |
水戸証券 | 口座なし |
auカブコム証券 | 見送り |
岡三オンライン | 見送り |
DMM株 | 見送り |
個人的には安全策でブックの参加を見送りました。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
アウトルックコンサルティングIPOの初値予想
公開価格近辺
アウトルックコンサルティングIPOの最終初値予想は、公開価格近辺とします。
⇒ アウトルックコンサルティングの初値予想と参加スタンス
⇒ アウトルックコンサルティングIPOの評価とIPO初値予想
⇒ アウトルックコンサルティングIPOの上場承認と基礎情報
アウトルックコンサルティングの公開規模は約38.6億円で、海外への販売株比率は約28.1%(60.18万株:約10.8億円)となったため、国内分の公開規模は実質約27.7億円です。
VCの残株には上場後180日のロックアップが掛かってますが、公開価格の1.5倍(想定で2,700円)以上でロックアップが解除されます。
アウトルックコンサルティングは仮条件の下振れで警戒する声もありましたが、公開価格の上限決定でひとまず落ち着いた格好です。
また、直近IPOのQPS研究所の商いが活況で本日はストップ高に張り付いており、地合いの回復も期待される場面です。
ただ、QPS研究所の盛り上がりは「別腹」で、その前のバリュークリエーションやアスマークの状況を考えるとIPOに対する買い意欲はまだ弱い可能性が高く、アウトルックコンサルティングはファンドの出口案件でもあることから、上値は重そうです。
また、明日はドローン関連で注目されるブルーイノベーションと同時上場となるため、ブルーイノベーションの人気に押されて注目度も下がりそうです。
※主幹事の引受価格=1,656円
※シンジケートカバーの玉は最大で27.94万株です。
予想会社の最終初値予想は1,800円(公開価格と同値)としているようです。※大手のもう1社も1,800円
アウトルックコンサルティングIPOの気配運用
アウトルックコンサルティングの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 4,140円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,350円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 90円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は450円~7,200円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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タグ :アウトルックコンサルティング 初値予想 参加スタンス
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