PHCホールディングスの初値予想最終版です。
PHCホールディングスIPOに対する予想会社の事前評価はD評価で、厳しい初値が見込まれるIPOと見られていました。
PHCホールディングスIPOの公募価格
3,250円
PHCホールディングスIPOの公募価格は、仮条件3,250円~3,500円の下限となる3,250円で決定しました。公募価格で計算した今期PERは約28.6倍で、吸収規模は約825.5億円(国内約371.5億円)となります。
PHCホールディングスIPOの抽選結果
SMBC日興証券 | 当選300株(店頭) |
三菱UFJMS証券 | 見送り |
野村證券 | 見送り |
みずほ証券 | 見送り |
Bofa証券 | 口座なし |
ゴールドマン・サックス証券 | 口座なし |
JPモルガン証券 | 口座なし |
SBI証券 | 落選(1ポイント獲得) |
楽天証券 | 見送り |
マネックス証券 | 見送り |
auカブコム証券 | 見送り |
岡三オンライン証券 | 見送り |
DMM株 | 見送り |
主幹事の店頭申し込みだけで他はスルーしました。ちなみにSMBC日興証券のネット抽選では全プレではなかったようです。
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PHCホールディングスIPOの初値予想
公募割れ
PHCホールディングスIPOの初値予想は、残念ですが公募価格割れとします。
仮条件の下振れと大幅な公開株数の削減により、公募価格が仮条件の上限、若しくは中間値あたりで決定することを期待していましたが、やはり下限の決定では厳しい印象です。
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PHCホールディングスの最終的な公開規模は約825.5億円(国内371.5億円)となります。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
PHCホールディングスはファンド出口案件でもともと警戒する向きが多かった上に、公募価格決定プロセスの印象が悪かったのも痛いですね。
ただ、このレベルのIPOは機関投資家の出方次第でもあるので、土壇場の参戦でシンプレクスのような展開を期待してます(個人的願望です)
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また、公募割れでも自力の初値形成であればセカンダリーに期待できそうですが、シンジケートカバーによる初値形成だとその後の予想は難しいですね。
最終的にどうなるかは分かりませんが、今後のためにも初値やセカンダリーで踏ん張る場面を見たいところです。
※主幹事の引受価格=3,120円
予想会社の最終初値予想は3,120円(シンジケートカバー取引による初値形成)となっています。※大手のもう1社は3,250円
※シンジケートカバーの玉は最大1,490,800株です。
PHCホールディングスIPOの気配運用
PHCホールディングスIPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 7,480円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 2,438円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 165円
※注文受付の範囲は813円~13,000円です。
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タグ :PHCホールディングス 初値予想
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