ピアラ(7044)のIPOは、公募価格の2,550円の約2倍となる5,030円の初値を付けました。
個人的には初日値付かずの展開を期待していたので、寄り前の気配を見た段階でガックリ…。
8時45分時点の気配値
9時直前になってもさほど変わらず、同時上場となったアルー(7043)と共に予想外の弱さでした。
8時59分時点の気配値
DMM株やカブドットコム証券のフル板では初値合致点が確認できるので便利です。
ピアラ(7044)の株価推移
ピアラ(7044)は13時06分に5,030円の初値形成となりました。
初値形成時の出来高は326,500株で、初値形成時の買いパワーは約16.4億円でした。
初値形成後は揉み合いながら一時は5,280円の高値を付ける場面もありましたが、その後はダダ下げでストップ安までありました…。
ピアラ(7044)の日中足チャート
※クリックで拡大します
最終的な出来高は公開株数の484,000株の4倍近い1,863,600株で、売買金額は約89.4億円となりました。
また、SBI証券のSBIチャレンジポイント当選による1ポイント単価は1,249円となったようです。
ピアラ(7044)の売却結果
今回は4,750円で指値注文を入れいたので、結果5,030円での初値売りとなりました。
ピアラ(7044)の売却画面
ということで今回は、
（5,030円－2,550円）×100株＝248,000円－4,371円（手数料）＝243,629円の利益となりました。
今回は悪くても初日気配の上限近辺(5,900円程度)と思っていたので、まさか2倍にも届かないとは思いませんでした。
寄り前に見た気配値よりは健闘してくれましたが、期待していた分だけちょっと残念です。
ピアラ(7044)のセカンダリーは？
WIN太郎は今回もセカンダリーに参戦していません。
まあ、皆さん今日はソフトバンクの抽選結果が気になってセカンダリーどころじゃなかったかもしれませんね。ちなみに、私がそうでした(苦笑)
アルー(7043)も含めて初値＆その後の動きも冴えなかったことで、今後続くIPOラッシュがちょっと心配になってきました…。
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