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IPOスケジュール2024
上場日
BB期間
銘柄コード
銘柄名
市場
主幹事
想定価格
吸収規模
公募価格
仮条件
評価
12/26
12/10~12/16
298A
GVA TECH
東証G
みずほ
790円
10.3億円
 
12/6に決定
 
12/25
12/9~12/13
297A
アルピコホールディングス
東証S
みずほ
209円
29.9億円
 
12/5に決定
 
12/25
12/9~12/13
300A
MIC
東証S
野村
900円
17.7億円
 
12/5に決定
 
12/23
12/6~12/12
5421
日本オーエー研究所
名証ネ
Jトラ
570円
1.18億円
 
12/4に決定
 
12/23
12/6~12/12
296A
令和アカウンティング・ホールディングス
東証G
大和
320円
11.0億円
 
12/5に決定
 
12/19
12/5~12/10
299A
dely(デリー)
東証G
三大み
1,170円
169.9億円
 
12/5に決定
 
12/19
12/4~12/9
290A
Synspective(シンスペクティブ)
東証G
野村
460円
112.7億円
 
12/3に決定
 
12/17
12/2~12/6
291A
リスキル
東証G
SBI
3,590円
23.7億円
 
11/28に決定
 
12/17
12/2~12/6
289A
ファイントゥデイホールディングス
東証P
大み日
2,150円
883.1億円
 
12/2に決定
 
12/17
11/29~12/4
287A
黒田グループ
東証S
日・野
640円
89.4億円
 
11/28に決定
C
12/13
11/27~12/3
288A
ラクサス・テクノロジーズ
東証G
みずほ
281円
24.1億円
 
11/26に決定
C+
12/12
11/26~12/2
286A
ユカリア
東証G
S・三
1,020円
120.9億円
 
11/25に決定
C-
12/9
11/21~11/27
281A
インフォメティス
東証G
みずほ
1,080円
30.6億円
 
890〜1,080円
D
12/4
11/19~11/25
280A
TMH
東証G
SBI
1,500円
10.4億円
 
1,400~1,500円
C
11/29~12/5
11/14~11/20
277A
グロービング
東証G
三・大
3,880円
42.1億円
4,530円
4,330~4,530円
C-
11/29
11/14~11/20
278A
Terra Drone
東証G
日興
2,350円
37.7億円
2,350円
2,250~2,450円
D
11/28
11/12~11/18
276A
ククレブ・アドバイザーズ
東証G
みずほ
1,050円
14.6億円
950円
890~950円
C
11/22
11/6~11/12
274A
ガーデン
東証S
東海
3,100円
57.0億円
3,200円
3,100~3,200円
D
※評価の緑字表記は仮条件決定前の仮評価、本評価は黒字

2024年にIPO(新規上場)が期待される企業

2024年IPO初値結果はコチラ


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IPO市場も大荒れ!売り気配のまま初日値付かず!ポート(PORT)IPOの初値予想最終版2

ポート(PORT)のIPOは、まさかの『売り気配』で初値持越しとなりました!

 

ポートIPOの初値は25日(火)以降に持ち越されます。このパターンは個人的にもほとんど記憶にありませんね…。

 

覚えているのは、2005年3月に上場したエフェクター細胞研究所(現在は上場廃止)と、2006年11月のメンバーズくらいでしょうか。

 

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この2銘柄は名証セントレックスの上場のIPOであり、エフェクター細胞研究所は元ライブドア証券、メンバーズは楽天証券が主幹事でした。エフェクター細胞研究所は2日目に公募価格比36.8%安、メンバーズは同39.7%安で初値を形成しています。

 

共にネット系証券の主幹事だったので売りが殺到すればあり得なくもないですが、このポート(7047)は業界2位である大和証券主幹事ですからね…。ちょっとビックリです。

 

※上場初日売り気配のまま終わるのは2008年10月のリニカル以来10年2カ月ぶりとのことです(追記)

 

 

ポート(PORT)のIPOは9時直前になっても気配表示下限に張り付いたままでした(怖) ちなみに自律制御システム研究所(6232)も8時50分にはまだ下限に張り付いていました。

 

8時59分時点の気配(同時上場4社のIPO)

※クリックで拡大します

 

結果、同時上場のテノ.ホールディングス(7037)やEduLab(4427)の初値も伸び悩み、自律制御システム研究所(6232)は大幅な公募割れスタートから売り込まれ、一時はストップ安を付けるなど悲惨な状況となりました。

 

2018年IPO初値結果はコチラ

 

ポート(7047)の大引け板状況

上場日初日の大引けでは、公募価格1,480円に対して気配値下限となる1,110円1,053,800株の売り注文、222,800株の買い注文となり、差引831,000株売り越しとなりました(約4.73倍)

 

ポート(7047)の大引け板状況

 

ただし、大引け時にはOA分の買い玉479,100株分が消えていたので、その分を加味するともっと売り越し率は低くなります。私が見ていた限りでは、大引け少し前で売りが約115万株?買いが約75万株?程度まで近づいていたような…。

 

引け前に自律制御システム研究所(6232)もストップ安張り付きが剥げて結構反発しており、EduLab(4427)も一時ストップ高を付けたので、最後にポートも寄るかと思いましたがダメでした。

 

 

ポート(7047)の初値合致点

前記の通り大引け時点ではOA分が消えていたので、表示上(始値予想)では278円と容赦ない数字となってます(笑)

 

ポート(7047)の初値合致点

 

私は最後の合致点を見逃してしまいましたが、OA分を加味すると550円位でしょうかね?

 

DMM株カブドットコム証券のフル板では、上下50本の板を見ながら売り買い合致点が表示されるので便利です。

 

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ポート(7047)の初値予想(2日目)

1,020円(-460円)

 

ポート(7047)の初値予想2は、公開価格のマイナス460円となる1,020円の初値予想とします。

 

昨日時点での初値予想はコチラ

 

公募割れの可能性もあるとは見ていましたが、ここまで酷いとは思いませんでした。軽くOA分の買い玉479,100株を食いつぶすとは…。

 

同社はインパクトには欠けるビジネスではありますが、業績は急拡大中です。ここまでのパニック売りは地合いの影響だけだと思われます。

 

個人的には、連休を挟んで一旦落ち着けば、さほど下に行かないうちに初値形成できると見ています。

 

この分だと主幹事はOA分のシンジケートカバー取引で丸儲けのはずなので、主幹事の責任として少しくらい色を付けて買い玉を増やすべきだと思います(苦笑)

 

※予想会社の追加予想では900円割れ程度となっているようです(追記)

 

ポート(7047)の気配運用(2日目)

ポート(7047)の初値決定前の気配運用は以下の通りです。

 

気配上限2,553円(本日最終気配値の2.3倍)
気配下限=    833円(本日最終気配値の0.75倍)
更新時間=   10分毎(下限方向の場合は5分毎)
更新値幅=    56円
注文受付の範囲は278円~4,440円です。 ※需給が合致する値段に気配が近づいた場合、通常の更新値幅、更新時間で気配更新する場合があります。

 

↓皆さんの初値予想は?↓


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コメントは14件です

  1. raim より:

    先月からこのサイトを見てIPO投資を始めましたものです。
    全員プレゼント?のソフトバンクを除き、初めて当選したIPOがこのポート。「C-」の評価ということもあり公募価格割れも覚悟しつつ、でも少しの期待を持ちつつ今日を迎えました。

    いやー、現実はなかなか厳しいですね。ですがこれにめげずにこれからも当選を狙っていこうと思います。
    今後とも1読者としてこのサイトを参考にさせていただこうと思います。それでは。

    • WIN太郎 より:

      raim様

      コメントありがとうございます。

      ポートは災難でしたね…。
      私も普通に当選を狙っていたので、今回は落選がラッキーという皮肉な結果となりました。

      当サイトを参考に購入して損失を出してしまったのであれば、申し訳ございません。m(_ _)m

      ソフトバンクきっかけのこれで「IPO神話崩壊」などとまた騒がれそうですが、私は過去に何度も同じセリフを聞いています(苦笑)

      しばらくはキツイ状況になったとしても、またいずれ活況を呈してくると思いますので、raim様も地道に継続してみてください。

      今後ともよろしくお願いいたします。

      • raim より:

        返信ありがとうございます。
        こちらのサイトでも「C-」とリスクをきちんと説明していただけてますし、それを「このサイトの情報を信じたら…」なんて事は口が裂けても言えません><
        むしろ、ポートも含めIPOについてのここまでの情報を掲載していただけてることに感謝です。

        WIN太郎さんの言われる通り、地道に継続していこうと思います。

  2. 雪道怖い より:

    6232みずほ証券で当たっていて、成行で売りましたが、
    ソフトバンクみたいに見送る勇気も必要でした。

    年間利益が、40万近くに減った

    みずほ証券色々とダメだね

    • WIN太郎 より:

      ACSLは残念でしたね。

      もともと難解なIPOで地合いにも恵まれませんでした。

      みずほはソフトバンク上場時に障害を発生させなかっただけ良かったと思ってます(苦笑)

      今後ともよろしくお願いいたします。

  3. こんにちは、IPOを調べていてたどり着きました。
    ソフトバンクは初値で売ってしまいました。それが今となっては良かったのかどうなのか……
    もうひとつ、レオスも当選してしまいました。数打ちゃ当たる作戦でなんでもかんでも申込みしてしまいましたが、あんまり良いランクではなさそうで。
    ひふみ投信の会社ですよね?
    当選ラッキーとしか思いませんでしたが、まさかこんなに前評判いまいちだとは……
    初値で売ろうか迷ってしまいますね。

    • WIN太郎 より:

      ちょいワルおやじ様

      コメントありがとうございます。

      ソフトバンクはまだ初値を奪還していないので初値売りが正解だったと思いますよ。惜しいと思うのであれば、現値は初値より安いので買い直せば良いだけです。

      レオス・キャピタルワークスは上場中止となったので心配ご無用です^^;

      今後ともよろしくお願いします。

      • 確かに、今ならむしろソフトバンクはお買い得なのかもしれません。長期保有がしたいなら……
        そしてあのあとすぐにレオスが上場しないことを知り、ガックリしました。
        確かに、いらぬ心配が無くなり良かったのかもしれません!
        ちょっと元気でました。
        IPOの初値がのあがる確率が高いだけで、下がるものも確実にありますものね。
        ありがとうございますm(__)m

  4. 尾張弁 より:

    win太郎様
    いつも楽しく拝見しております。
    ポートが当選してしまい、悲惨な想いをしております。800円とかになるようなら、初値売りせず、しばらく保有継続した方がいいのかなあなんて思っています。
    どうですかね?

    • WIN太郎 より:

      尾張弁様

      コメントありがとうございます。

      ポートは本当に残念な結果となっていまいましたね。
      予想会社では週明けも厳し目な予想となっているようです。個人的にはそこまで行かないと見ていますが、全然甘いかもしれません。

      現在は地合いの悪化もあって売りが殺到している状況であり、25日は受渡日ベースの最終日でもあるので決済したい方も多そうです。公募価格の半値とか、さらに大きく下げるようならワンチャンスあると思いますが、こればっかりはわかりませんね…。

      ちなみに、25日の初値の気配下限価格は833円です。仮に850円で初値形成となれば、そこからの値幅制限は上下150円なので、下限は700円、上限は1000となります。

      リスクの取り方は人それぞれですので何とも言えませんが、仮にホールドした場合でも自分の中での売値の目途は付けておいた方が良いと思われます。

      今後ともよろしくお願いいたします。

      • 尾張弁 より:

        ありがとうございます。
        そうですよねー、なんとも言えないですよね。
        今はあまりにヒステリックに売られていると思うので、そんな時に売らなくてもなーとか思いつつ、
        金曜日の15時以降、ずっと悩んでます。
        では、もう1日悩むことにします。
        今後もよろしくお願いいたします。

  5. 尾張弁 より:

    先日はありがとうございました。
    ポートは結局初値で売りました。930円。
    もっとヒドイことを想像してただけに、なんとなく微妙にホッとした感じがしないでもなくて…。
    と思ってたら、その後、なんと随分高騰してる。ちょっとイラっとするものの、いやいやこれが株というものだと自分を納得させる、って感じですね。
    株は難しいですねえ。
    ヘタクソだから、もう優待クロスに専念しようかなあ。

    • WIN太郎 より:

      尾張弁様

      IPO投資は公募価格と初値の差分を取ることが基本なので初値売りがセオリーです。

      初値形成後は通常のトレードと一緒ですので、失敗しても仕方がありません。

      今回は公募割れした時点で「運」がなかったと諦めて、来年また良さげなIPOのみ申し込んでいけばよいと思いますよ。

      私もトレード下手なことを自覚しているため、堅いIPO投資を続けているようなものです^^;

      今後ともよろしくお願いいたします。

  6. 尾張弁 より:

    はい。そうですね。この強烈な地合の中ですし。
    また頑張ります。
    今回はご指導いただき、ありがとうございました。
    今後もこちらのブログを参考にさせていただきます。
    よろしくお願いします。

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【新聞に掲載されました】

日本経済新聞:2017年4月2日付

【テレビに出演しました】

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テレビ東京:モーニングチャージ

【雑誌に掲載されました】

BIG tomorrow:2017年10月号増刊

BIG tomorrow:2017年7月号

BIG-tomorrow201605
BIG tomorrow:2016年6月号増刊

BIG-tomorrow201604
BIG tomorrow:2016年5月号増刊

big-1225-c
BIG tomorrow:2016年2月号
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WIN太郎のIPO当選実績

2024年IPO

トライアルホールディングス
⇒ 300株売却済

ソラコム
⇒ 100株売却済

カウリス
⇒ 300株売却済

アストロスケールホールディングス
⇒ 400株売却済

フィットイージー
⇒ 200株売却済

タイミー
⇒ 200株売却済

リベラウェア
⇒ 200株売却済

ファベルカンパニー
⇒ 100株売却済

アスア
⇒ 100株売却済

インターメスティック
⇒ 1,100株売却済

東京地下鉄(東京メトロ)
⇒ 2,900株売却済

リガク・ホールディングス
⇒ 400株購入見送り

2024年確定=2,690,661円

2023年IPO =+3,028,839円
2022年IPO =+2,365,845円
2021年IPO =+4,509,311円
2020年IPO =+2,101,574円
2019年IPO =+12,224,600円
2018年IPO = +6,518,841円
2017年IPO = +5,667,212円
2016年IPO = +8,412,185円
2015年IPO = +11,121,115円
2014年IPO = +8,880,201円
2013年IPO = +4,701,983円
2012年IPO = +1,994,585円
2011年IPO =  +485,770円
2010年IPO =  +559,345円
2009年IPO = +1,452,642円
2008年IPO =  +538,914円
2007年IPO = +3,968,137円
2006年IPO = +8,393,795円
2005年IPO = +5,859,714円
2004年IPO = +6,731,732円
2003年IPO = +2,158,900円
2002年IPO =  +971,371円
2001年IPO = +2,651,465円
2000年IPO =  +369,983円
2000年番外編 =-8,024,305円
1999年IPO =  +396,974円