プログリットの初値予想最終版です。
プログリットのIPOに対する予想会社の事前評価はC評価で、堅調な初値が期待できるIPOと見られていました。
プログリットIPOの公募価格
730円
プログリットの公募価格は、仮条件620円~730円の上限となる730円で決定しました。公募価格で計算した2022年8月期の予想PERは約13.5倍、吸収規模は約7.5億円となります。
プログリットIPOの抽選結果
大和証券 | 選外(落選) |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
SBI証券 | 落選 |
楽天証券 | 落選 |
マネックス証券 | 落選 |
松井証券 | 補欠当選 ⇒ 落選失効 |
岡三証券 | 落選 |
岩井コスモ証券 | 落選 |
極東証券 | 口座なし |
岡三オンライン | 落選 |
DMM株 | 落選 |
松井証券の補欠当選は敢え無く落選。。楽天証券での抽選倍率は約333倍でした。
プログリットIPOの初値予想
1,100円(公募比+370円)
プログリットIPOの初値予想は、公募価格の730円を370円上回る1,100円とします。
⇒ プログリットIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ プログリットIPOの評価と初値予想
⇒ プログリットIPOの上場承認とIPO基礎情報
プログリットの公開規模は約7.5億円と小型で、VC(ベンチャーキャピタル)は本田圭佑氏のKSK Angel Fund LLCを含め約10万株が残ります。
VCを含む上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており(価格による解除条項なし)、個人株主1名の3.15万株に関しては、公募価格の1.5倍(1,095円)でロックアップが解除されます。
また、上場時に売却可能な既存株が、計3名で約3.3万株ほどあるようです。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
本日上場した3社のIPOは何れも高めの初値を付けたものの、その後は何れも大きく売られており(2銘柄がS安)、地合いの変化(初値買い意欲の低下)が心配される場面です。
ただ、プログリットは広告塔である本田圭佑氏が自らもファンドで出資するなど話題性もあり、足元の業績も好調に推移しています。
明日は人気化が予想されるポーターズIPOが主役になりそうですが、ポーターズが強い気配で値が付かずの様相となれば、プログリットに資金が回ってくる可能性もありそうです。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
※主幹事の引受価格=671.6円
予想会社の最終初値予想は1,000円となっているようです。※大手のもう1社は1,100円
※シンジケートカバーの玉は最大で13.43万株です。
プログリットIPOの気配運用
プログリットの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 1,679円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 548円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 37円
※注文受付の範囲は183円~2,920円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
コメントフォーム