先日、中長期で保有していたラクス(3923)を1,000株だけ(保有の半分)売却しました。
買い単価が434円、売却単価が3,180円なので、久し振りの大勝ちです(約7.3倍)。
ラクス(3923)のチャート
※クリックで拡大します
ラクス(3923)は楽々清算等のクラウド事業を展開しており、2015年12月にIPO(上場)した銘柄です。
公募価格は1,080円で初値は3,550円(約3.3倍)。その後2016年9月と2018年3月に1：2の株式分割を実施したので、当時の100株が今は400株になってます。
WIN太郎は上場から5ヶ月経った2016年の4月に500株購入し(その後分割で2,000株に)、途中で何度も売却したい欲望に駆られましたが、何とかここまで堪えてきました。
売却直前の状況
短期保有が前提のPOならまだしも、私にとって1銘柄で600万円を越えるポジションは大き過ぎます…。
会社員時代はもっと肝が据わっていましたが、今思えば単に相場の怖さを知らなかっただけですね(苦笑)
売却画面
現在のポジション
株価が10倍になることを10バーガー(テンバーガー)と言いますが、これを実践するのはなかなか難しいです…。
そもそも株価が10倍になる銘柄に巡り合うのが難しく、それ以上にポジションが大きくなると、その重さに耐えられなくなってきます。。
ラクス(3923)は業績も好調で比較的安心して見ていられた銘柄であり、夢の10バーガーまでもうひと踏ん張りのところではありますが、どうにも我慢しきれませんでした(＞＜)
翌日は3,345円まで上昇したのでちょっと勿体なかったですが、少なくとも売却日以前のどの日よりも高値で売れたのでヨシとします。
WIN太郎はこれまでにも10バーガーの経験はあるものの、最初に購入した株数で丸々10バーガーを達成したことは一度もありません。
大抵は上昇していく中で徐々に売り上がり、最後に残った僅かな株だけ10バーガーといった感じです。
最終的に大化けした株を見ると、あの時に買っておけば…、あの時に売らなければ…、と思う事がありますが、結局は『タラレバ』です。
実際は安い時になかなか買えませんし、仮に買えても10バーガーまでホールドし続けることは非常に困難です。
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仮に思い切って1000万円購入して10倍になれば1億円ですが、まあ、それだけ大きなポジションだと私なら2割上げたら売ってしまいそうです(笑)
購入したら一切株価を見ない！という方ならイケるのかもしれませんが、それもなかなか難しいでしょうね。。
ということで、残りの1,000株は握力強めに10バーガーを目指したいと思います！
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