リアルゲイトの初値予想最終版です。
リアルゲイトのIPOに対する予想会社の事前評価はC評価となっていました。
リアルゲイトの公募価格
1,790円
リアルゲイトの公募価格は、仮条件1,700円~1,790円の上限となる1,790円で決定しました。公募価格で計算した2023年3月期予想PERは約13.4倍、吸収規模は約13.8億円となります。
リアルゲイトIPOの抽選結果
大和証券 | 選外(落選) |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
SBI証券 | 落選 |
岩井コスモ証券 | 落選 |
岡三証券 | 落選 |
マネックス証券 | 落選 |
岡三オンライン | 落選 |
DMM株 | 落選 |
フル参加もオール落選でした。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
リアルゲイトIPOの初値予想
2,650円(公募比+860円:約1.5倍)
リアルゲイトIPOの最終初値予想は、公開価格の1,790円を860円上回る2,650円とします。
⇒ リアルゲイトの初値予想と参加スタンス
⇒ リアルゲイトIPOの評価とIPO初値予想
⇒ リアルゲイトIPOの上場承認とIPO基礎情報
リアルゲイトの公開規模は約13.8億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
筆頭株主はサイバーエージェント(4751)で総株数の約80.64%を保有しており(今後も親子上場を維持)、既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっています。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
リアルゲイトはIPOで不人気の不動産株で親子上場でもありますが、同社は都心の築古ビル再生によるストック型収益をメインとし、業績も堅調で一般的な不動産株とは少し毛色が異なります。
明日は小粒でA級のアイデミーと同時上場となりますが、リアルゲイトの公開規模も荷もたれするほどではなく、上場時に余計な売り圧力はありません。
直近IPOは初値もセカンダリーもイケイケの状況であり、リアルゲイトも強めの初値が期待できると思います。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
※主幹事の引受価格=1,646.8円
予想会社の最終初値予想は2,500円となっているようです。※大手のもう1社は2,600円
※シンジケートカバーの玉は最大で10.5万株です。
リアルゲイトIPOの気配運用
リアルゲイトの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 4,120円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,343円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 90円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は448円~7,160円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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