Rebase(リベース)の初値予想最終版です。
Rebase(リベース)のIPOに対する予想会社の事前評価はB評価で、高めの初値が期待できるIPOと見られていました。
Rebase(リベース)の公募価格
920円
Rebase(リベース)の公募価格は、仮条件880円~920円の上限となる920円で決定しました。公募価格で計算した今期の予想PERは約30.4倍、吸収規模は約9.1億円となります。
Rebase(リベース)IPOの抽選結果
SBI証券 | 補欠当選⇒繰上げならず |
野村證券 | 落せん |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
三菱UFJMS証券 | 次点⇒当選せず |
岩井コスモ証券 | 落選 |
岡三証券 | 落選 |
東洋証券 | ネット参加不可 |
松井証券 | 落選 |
マネックス証券 | 落選 |
SBIネオトレード証券 | 落選 |
auカブコム証券 | 落選 |
岡三オンライン | 落選 |
DMM株 | 落選 |
SBI証券の未成年口座で補欠当選となっていましたが、残念ながら「繰上げならず」でした。
SBI証券(未成年口座)
※クリックで拡大します
また、IPOチャレンジポイントによる当選は100株で、当選ラインは300P以下だったようです。
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Rebase(リベース)IPOの初値予想
2,120円(公募比+1,200円)
Rebase(リベース)の初値予想は、公募価格920円の約2.3倍(当日上限)+αとなる2,120円とします。
⇒ Rebase(リベース)IPOの初値予想と参加スタンス
⇒ Rebase(リベース)IPOの評価と初値予想
⇒ Rebase(リベース)IPOの上場承認とIPO基礎情報
Rebase(リベース)の公開規模は約9.1億円となり、既存現物株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっていますが、VC保有の40万株に関しては、公開価格の1.5倍以上(1,380円)でロックアップが解除されます。
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Rebase(リベース)は逆風のコロナ禍でも業績を拡大させており、今後コロナが収束に向かえばさらなる成長が期待できそうです。
明日はオープンワーク(5139)とフーディソン(7114)で3社同時上場となりますが、最も小型で低単価のRebase(リベース)IPOが一番人気と思われます。
公開価格の1.5倍でロックアップが解除される40万株は意識されそうですが、割合的には公開株数の約40.4%と大きくはなく、IPOに対する初値買い意欲は引き続き強いことから、高い初値が期待できるとみています。
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※主幹事の引受価格=846.4円
予想会社の最終初値予想は2,116円(当日の上限価格)となっているようです。※大手のもう1社は2,000円
※シンジケートカバーの玉は最大で12.9万株です。
Rebase(リベース)IPOの気配運用
Rebase(リベース)の初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 2,116円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 690円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 46円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は230円~3,680円です。
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