昨年不調だったリート市場が反転の兆しを見せています。
東証REIT指数の週足チャート(2年)
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個人的な保有リート株も、年明けには全銘柄が含み益に転じてくれました。
それでも分配金利回りは約4.8%と高めであり、放って置けば年間約120万円もの分配金が頂けるので悪くはありません。
保有リート株のポートフォリオと分配金の利回り見込み
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しかしながら、投資総額が当初予定の倍以上に膨らんでいるため、資金繰りを圧迫している状況です…。
たまに中身を入れ替えて総額を抑える予定でしたが、追加で買うのみで保有株の売却が遅れています。
先日もマリモ地方創生リート(3477)の公募があったので7株追加してしまいました。
一番のお荷物は昨年9月のIPOで売りそびれている三菱地所物流リート投資法人(3481)ですね。
短期で捌いて終わらせるはずでしたが、さらなる上昇を期待して売り惜しみ、結果的にホールドしている状況です。
安心感はありますが利回り的な魅力は乏しいので、ここはいい加減諦めないとダメですね…。
次点は同じく利回りの低い森トラスト・ホテルリート投資法人(3478)です。ホテル型も一つは残しておきたいところですが、再び含み益に転じたので、そろそろ売却を検討します。
あとはラサールロジポート投資法人(3466)と、投資法人みらい(3476)も保有量が多いので一部売却の予定です。
投資法人みらい(3476)は1年以上かけてようやく公募価格を上回ってきました。長かった…(><) それでも利回りは高いままで、今月も約13万円の分配金を頂いてます。
リートの分配金利回りランキング
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過去記事:保有リート株の現状(2017年10月) ポートフォリオの入れ替えを検討中
過去記事:リート株のポートフォリオを公開!分配金利回り5.43%で含み益!
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