レジルの初値予想最終版です。
レジルのIPOに対する予想会社の事前評価はC-評価(個人的にはD評価)となっていました。
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レジルIPOの公開価格
1,200円
レジルIPOの公開価格は、仮条件1,100円～1,200円の上限価格となる1,200円で決定しました。公開価格で計算した2024年8月期の予想PERは約15.5倍、吸収規模は約71.1億円となります。
レジルIPOの抽選結果
| 大和証券 | 見送り |
| 野村證券 | 落選 |
| 三菱UFJMS証券 | 見送り |
| SMBC日興証券 | 見送り |
| みずほ証券 | 見送り |
| SBI証券 | 補欠当選 ⇒ 見送り |
| 楽天証券 | 見送り |
| 岡三証券 | 見送り |
| 極東証券 | 口座なし |
| auカブコム証券 | 見送り |
| 岡三オンライン | 見送り |
| DMM株 | 見送り |
SBI証券での補欠当選は購入申し込みを見送りました。
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レジルIPOの初値予想
公開価格近辺
レジルIPOの最終初値予想は、公開価格割れも視野に入れた公開価格近辺とします。
⇒ レジルIPO補欠当選！公開価格は上限決定！
⇒ レジルIPOの初値予想とIPO参加スタンス！
⇒ レジルのIPO評価とIPO初値予想！
⇒ レジルIPOの上場承認！基礎情報と初値予想！
レジルIPOの公開規模は約71.1億円となり、海外への配分株数は119.72万株(配分比率＝約20.19%)となりました。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており(VCは90日)、VC2社の残46.35万株に関しては、公開価格の1.5倍(1,800円)以上でロックアップが解除されます。
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レジルIPOは地合いが徐々に悪化する中でも仮条件は上振れており、公開価格も2割増しの範囲外決定とはなりませんでしたが、上限価格で決定しています。
ただ、IPOの地合いはその後もさらに悪化しており、個人投資家の初値買い意欲はかなり低下していると思われます。
レジルは安定的な収益構造のエネルギー関連で事業規模も大きいことから機関投資家の参戦が期待できそうですが、海外販売比率は約20%とやや物足りない結果でした。
下落続きだった直近IPOは何とか下げ止まった雰囲気はあり(本日は現時点で3月以降の直近IPO全てが反発)、レジルIPOの公開価格に割高感もありませんが、今の状況でこの規模のIPOは厳しいと思われます。
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※主幹事の引受価格＝1,104円
※シンジケートカバーの玉は最大で77.32万株です。
予想会社の最終初値予想は1,150円(公開価格割れ)としているようです。※大手のもう1社は1,200円(公開価格と同値)
レジルIPOの気配運用
レジルの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 2,760円（公募価格の2.3倍）
・気配下限＝ 900円（公募価格の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 60円（下方の場合は通常の値幅制限）
※注文受付の範囲は300円～4,800円です。
↓皆さんの初値予想は？↓
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