本日はRidge-i(リッジアイ)がストップ安に張り付きました。
Ridge-i(リッジアイ)は初日値付かずから昨日初値を付けたIPOで、本日は即金規制が解除されています。
Ridge-i(リッジアイ)の大引け時の板
一般的には即金規制が解除されると買いを集めて上昇する傾向にありますが、それを見越して先回り買いが入ることも多く、当日は「肩透かし」で終わってしまうパターンもよくあります。
Ridge-i(リッジアイ)も昨日の後場に即金明けの先回りと思われる買いでジリジリと上昇しましたが、残念ながら引け前に下落してしまい、終値では初値や当日のVWAP価格を下回っていました。⇒Ridge-i(リッジアイ)の昨日の動向
Ridge-i(リッジアイ)の2日分のチャート
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本日は昨日セカンダリーでインした人が昨日の引け味を嫌気して、休み前にとりあえず一旦外しておきたいという流れで売りが膨らんだ格好でしょうか。。
今後どうなるかはわかりませんが、現時点では上場後に購入した投資家の全員が「含み損」となっている状態なので、短期的な需給は厳しそうです。
初日値付かずとなったIPOの推移(2023)
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もちろん、週明けの「投げ」を見込んで虎視眈々と買いを狙っている投資家もいるはずであり、月曜日に寄った後の動きにも注目ですね。
ただ、仮に反発しても本日出来高があった分だけ上値は重そうな印象であり、今後再び高値を奪還していくにはかなりのパワーが必要と思われます。
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ispace(アイスペース)は僅か3営業日で株価が半分になってしまいましたが、まだ現値は公開価格の4倍あり、初値価格(1,000円)も割ってはいません。
夢のある銘柄なのでこのまま終わるとも思えませんし、是非とも頑張ってほしいところですが、本日の終値(1,017円)がVWAP(約1,078円)を大きく下回っているのは気になるところです。
ispace(アイスペース)の日足チャート
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