Ridge-i(リッジアイ)のIPOは初日値付かずとなりました!
Ridge-i(リッジアイ)の初値は明日以降に持ち越され、即金規制(買付代金の即日徴収)が入ります。
Ridge-i(リッジアイ)IPOの気配推移
朝方の初値合致点は高い位置で推移しましたが、9時直前には4,800円まで下げ、前引けの11時30分時点では4,150円、後場直前には4,220円となっていました。
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11時30分時点の初値合致点
Ridge-i(リッジアイ)の大引け板状況
上場日初日の大引けでは、公募価格1,750円に対して当日上限となる4,025円に778,100株の買い注文、411,100株の売り注文となり、差引367,000株の買い越しとなりました。
売り注文に対して約1.89倍の買い越しです。
Ridge-i(リッジアイ)IPOの大引け板状況
Ridge-i(リッジアイ)の初値合致点
フル板で確認した大引け時の初値合致点は、4,500円となっていました。
Ridge-i(リッジアイ)IPOの初値合致点
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ちなみに、大引け1分前の初値合致点は4,200円~4,300円でしたが、引け時一気に200円~300円ほど上がりました。
フル板で確認したところ、朝からずっとロックアップ解除ラインの2,625円にあったVCと思われる大口の売り玉が引け直前に急減しており、その影響と思われます。
大引け時
13時時点
DMM株のフル板は、常に売り買いの合致点が確認できるため、IPOの初値がどの辺りで付くのか容易に確認できます。
DMM株は、信用取引口座の開設だけで無料でフル板を利用できるのでオススメです。
また、DMM株は前受金不要でIPO抽選に参加できる上、月額4,000円の株式新聞Webも無料で読むことが出来ます。
Ridge-i(リッジアイ)IPOの初値予想(2日目)
4,250円(公募比+2,500円:公募比約2.43倍)
Ridge-i(リッジアイ)IPOの初値予想2は、前日の初値予想から大幅に引き下げて4,250円とします。
とりあえず初値は持ち越しましたが、買い越し率は約1.9倍とさほど余裕もなく、思ったよりも売りが多く出た印象です。
初日値付かずとなったIPOの推移(2023)
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また、月面着陸の失敗でアイスペースが超絶な売りを浴びたことから、個人投資家の初値買い意欲も少し減退したような気がします。
他の直近IPOは高安マチマチなので影響は限定的と思われますが、相場をリードしてきたアイスペースに捕まってしまった個人投資家も多いと思われ、好調だった地合いに水を差した感は否めません。
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VCは明日も本日と同程度の売りは出してくると思われ、即金規制で買いが減少することを考えると、明日は早めの初値形成になると思われます。
予想会社の初値予想2は、明日もVCが同じように動くなら引け直前の初値合致点も危ういとしているようで、もう1社の大手は4,900円(3,500円から上方修正)としているようです。
Ridge-i(リッジアイ)IPOの気配運用(2日目)
Ridge-i(リッジアイ)IPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 9,260円(本日最終気配値の2.3倍)
・気配下限= 3,020円(本日最終気配値の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 205円 (下限方向の場合は通常の更新値幅)
注文受付の範囲は1,007円~16,100円です。 ※需給が合致する値段に気配が近づいた場合、通常の更新値幅、更新時間で気配更新する場合があります。
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