リガク・ホールディングスの初値予想最終版です。
リガク・ホールディングスのIPOに対する予想会社の事前評価はC評価で(個人的にはD評価)となっていました。
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リガク・ホールディングスの公開価格
1,260円
リガク・ホールディングスの公開価格は、仮条件1,230円~1,260円の上限価格となる1,260円で決定しました。公開価格で計算した2025年3月期の予想PERは約23.8倍、吸収規模は約1,291.5億円となります。
リガク・ホールディングスIPOの抽選結果
野村證券 | 補欠当選 ⇒ 見送り |
三菱UFJMS証券 | 見送り |
MS・MUFG証券 | 口座なし |
大和証券 | 当選 ⇒ 見送り |
みずほ証券 | 当選 ⇒ 見送り |
SMBC日興証券 | 見送り |
SBI証券 | 当選 ⇒ 見送り |
BofA証券 | 口座なし |
JPモルガンA証券 | 口座なし |
auカブコム証券 | 見送り |
DMM株 | 見送り |
悩んだ末に、当選した400株と補欠当選400株(共に家族含)の購入は見送りました。
リガク・ホールディングスIPOの初値予想
公開価格近辺
リガク・ホールディングスの最終初値予想は、公開価格近辺とします。
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リガク・ホールディングスIPOの公開規模は約1,291.5億円となり、海外へ51,248,600株(645.7億円:海外比率約50.0%)が販売されるほか、従業員持ち株会へ227,700株(2.87憶円)が割り当てられたので、実質の吸収規模は642.86億円となります。
筆頭株主はカーライル系のファンドで約75.48%、第2位が元代表取締役社長の志村晶氏で約21.08%(新株予約権含)を保有しており、上場時にそれぞれ保有の約4割を放出し、既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっています。
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リガク・ホールディングスは外資ファンドの大型出口案件ということで、個人投資家の人気は乏しかったようです。
ただ、同社はグローバルに展開するニッチトップ企業で業績も好調なことから機関投資家の注目度は高そうであり、個人的にも何とかなりそうなイメージでした。
それでも結果的に購入を見送ったのは、海外販売の上積みや関心の表明がなかったこと、直近で島津製作所や浜松ホトニクス等の競合株が冴えないこと、思ったよりも店頭(特に三菱)での販売が苦戦している印象だったこと、等の理由です。
最終的には海外含む機関投資家の出方次第と思われますが、円安の追い風もあることから、今後のためにも踏ん張って欲しいところです。
※主幹事の引受価格=1,203.3円
※シンジケートカバーの玉は最大で1,336.92万株です。
予想会社の最終初値予想は1,260円(公開価格と同値)としているようです。
リガク・ホールディングスIPOの気配運用
リガク・ホールディングスの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 2,898円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 945円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 63円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は315円~5,040円です。
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タグ :リガク・ホールディングス 初値予想
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