ライズ・コンサルティング・グループの初値予想最終版です。
ライズ・コンサルティング・グループのIPOに対する予想会社の事前評価はD評価で、やや厳しめのIPOとみられていました。
ライズ・コンサルティング・グループの公開価格
850円
ライズ・コンサルティング・グループの公開価格は、仮条件800円~850円の上限となる850円で決定しました。公開価格で計算した2024年2月期予想PERは約19.3倍、吸収規模は約123.9億円となります。
ライズ・コンサルティング・グループIPOの抽選結果
野村證券 | 見送り |
SBI証券 | 補欠当選⇒見送り |
みずほ証券 | 見送り |
大和証券 | 見送り |
SMBC日興証券 | 見送り |
松井証券 | 見送り |
マネックス証券 | 見送り |
DMM株 | 見送り |
個人的にはポイント狙いのSBI証券以外は参加を見送りました。ちなみに、SBI証券では補欠当選となっていましたが、購入申し込みはスルーしています。
SBI証券での補欠当選スルー画面
※クリックだ拡大します
ライズ・コンサルティング・グループIPOの初値予想
公開価格近辺
ライズ・コンサルティング・グループIPOの最終初値予想は、公開価格近辺とします。
⇒ ライズ・コンサルティング・グループIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ ライズ・コンサルティング・グループIPOの評価とIPO初値予想
⇒ ライズ・コンサルティング・グループIPOの上場承認と基礎情報
ライズ・コンサルティング・グループの公開規模は約123.9億円で、海外への販売株比率は約20.2%(約25億円)となったため、国内分は約98.8億円になります。
既存株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
ライズ・コンサルティング・グループの公開価格は仮条件の上限価格で決まりましたが、海外への配分比率は約2割程度にとどまりました。
ライズ・コンサルティング・グループは業績も好調で公開価格に割高感はありませんが、やはりファンドの出口案件ということで、個人投資家の警戒感は強いと思われます。
機関投資家の出方次第では意外と健闘する可能性もありそうですが、公開規模も大きいことからやや厳しいスタートになるとみています。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
※主幹事の引受価格=790.5円
※シンジケートカバーの玉は最大で190.07万株です。
予想会社の最終初値予想は800円(公開価格割れ)としているようです。※大手のもう1社は900円
ライズ・コンサルティング・グループIPOの気配運用
ライズ・コンサルティング・グループの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 1,955円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 638円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 43円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は213円~3,400円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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