リニューアブル・ジャパンのIPOは、公募価格の1,800円を137円下回る1,663円の初値となりました。
本日上場した6社のIPOで初値が公募価格を上回ったのは2社のみでした。⇒ 2021年IPO初値結果はコチラ
リニューアブル・ジャパンIPOの気配推移
シンジケートカバーの支え玉が入るまでは気配表示最安値の水準で、その後に支え玉が入った後もさほど買いは膨らまず、9時には約8.8万株の売り越しでスタートしました。
※クリックで拡大します
DMM株のフル板は、常に売り買いの合致点が確認できるため、IPOの初値がどの辺りで付くのか容易に確認できます。
DMM株は、信用取引口座の開設だけで無料でフル板を利用できるのでオススメです。
また、DMM株は前受金不要でIPO抽選に参加できる上、月額4,000円の株式新聞Webも無料で読むことが出来ます。
リニューアブル・ジャパンの株価推移
リニューアブル・ジャパンは9時12分に1,663円の初値を付け、初値形成時の出来高は約51.38万株、売買代金は約8.5億円でした。
リニューアブル・ジャパンの日中足チャート
※クリックで拡大します
初値形成後は上に向かって早々に公募価格を奪還。後場には上下しながらも公募価格を割ることなく推移し、最後はなんとストップ高まで買われました。
リニューアブル・ジャパンの当日の最終的な出来高は、公開株数の5,256,600株に対して2,512,100株、売買金額は約46.3.6億円で、VWAPは約@1,842.9円でした。
同日上場のFinatextホールディングスやTHECOO(ザクー)が悲惨なほど売り込まれる中、まさかシンジケートカバーの公募割れ初値からストップ高まで買われるとはビックリです。
リニューアブル・ジャパンIPOの売却結果
SMBC日興証券で当選していた300株は成行きで注文を出していたので、@1,663円の初値売りとなりました。
SMBC日興証券の売却画面
ということで今回は、
(@1,663円-1,800円)×300株=-41,100円-4,416円(手数料)=45,516円の損失となりました。
当選した時点である程度の覚悟はしていたので驚きはありませんが、我慢できればトントンどころか結構稼げた案件だったのは結構ショックです(苦笑)
リニューアブル・ジャパンのセカンダリーは?
こんな時こそセカンダリーで入れたら良かったのでしょうが、まあセンスがないという事で。。
↓皆さんの結果は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
タグ :リニューアブル・ジャパン 初値結果
コメントフォーム