ネット証券口座開設数No,1を誇るSBI証券(旧イー・トレード証券)は、IPO投資でWIN太郎が最もオススメする証券会社の一つです。
SBI証券では他には無い独自のIPO抽選システムがあり、その一つがIPOチャレンジポイントです。
SBI証券のIPO配分ルール
SBI証券では全体の45%がネット抽選に回され、その内の70%が申し込み口数に比例して当選確率が上昇する完全抽選配分となり、残りの30%がIPOチャレンジポイントを多く投入した順番に配分されます。
仮にSBI証券で10,000口(100万株÷100株単位)の当選株がある場合、45%の4,500口がネット抽選に回り、その70%となる3,150口が申し込み口数に応じた抽選配分、残り30%の1,350口がPOチャレンジポイントに割り当てられます。
つまり、申し込み口数に比例する抽選では資金量が豊富な方が有利ですが、資金量の少ない方でもIPOチャレンジポイントを地道に貯めれば、誰でもA級のIPOに当選することが可能なのです!
IPOチャレンジポイントの仕組み
基本的にSBI証券でIPOに申し込んで落選すると、IPOチャレンジポイントが1ポイント貰えます。逆に、貯めたIPOチャレンジポイントを使って当選すると、IPOチャレンジポイントが無くなります。
SBI証券のIPOチャレンジポイント増減の仕組み
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IPO抽選で落選するのは悔しいですが、落選する度に当選に近づいてると思えば嬉しいです^^
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IPOチャレンジポイント当選時の複数配分
SBI証券が主幹事の場合、昨年からIPOチャレンジポイントによる当選が200株~300株の複数配分になっています。
このルールがいつまで続くか判りませんが、2016年の4月現在も継続中なので、この状況を頭に入れてIPOチャレンジポイントを使う必要があります。
ちなみに、2015年秋~2016年春にSBI証券が主幹事を務めたIPOのIPOチャレンジポイントの当選ラインは、約150ポイント~200ポイント程度でした(WIN太郎調べ)。人気のA級銘柄でも200ポイント前後の投入で当選できています。
昨年末のA級IPOダブルスタンダード(3925)では、WIN太郎の嫁と子供(未成年口座)が300株の複数当選となり、初値売りでそれぞれ846,000円の利益(手数料&税金未考慮)を得ました!
IPOチャレンジポイントでの当選画面
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とにかく申し込んでポイントを貯めましょう!
投資用資金が少ない方は、SBI証券でひたすらBBをして落選を繰り返し、IPOチャレンジポイントを貯めてからポイントを使って当選をもぎ取りましょう!現状では2~3年で200ポイント程度を貯めれば、A級IPOの当選ラインに到達します^^
SBI証券の公式HP
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