淡い期待を抱いていたディーエムソリューションズ(6549)のIPOは落選でした…。
まあ、ビーブレイクシステムズ(3986)の時ほど期待してなかったので、さほどショックはありません(笑)
⇒ ビーブレイクシステムズIPOの抽選結果から考える今後のIPOチャレンジレンジポイント戦略!
今回WIN太郎はビーブレイクシステムズ(3986)IPOに続いて資金枠で挑み、家族にも相応のIPOチャレンジポイントを投入させましたが、どちらもあえなく落選でした。
ちなみにIPOチャレンジポイントによる当選ラインは270ポイント⇒261P前後、当選株数は100株だった模様です。
⇒ IPOチャレンジポイントの当選ラインと当選株数(最新版)
ディーエムソリューションズ(6549)は100株配分が予想されたので、さほどポイント争いは過熱しないかと見ていましたが、蓋を開けてみれば予想以上の激戦だったようです。
にほんぶろぐ村でも当選した方を見かけましたが、ビーブレイクシステムズ(3986)IPOの時ほど多くありませんでした。
↓皆さんの抽選結果↓
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SBI証券のIPO抽選に裏ルール?
先日、読者の方から「SBI証券の裏ルールの詳細を教えてください」という内容のメールを頂きました。
個別でもお返事はさせて頂きましたが、WIN太郎も知りませんのでお教えできません(笑)
読者の方によると、それは「資金枠狙いでもIPOチャレンジポイントを投入すると当選確率が上がる?」といった類の話でした。
言われてみればWIN太郎も「噂」レベルで聞いたことはあります。ただ、個人的にはアノマリー的なものだと思っています。
SBI証券の現在のIPO抽選ルールでは、抽選対象分の70%を申込数に応じた抽選とし、残りの30%をIPOチャレンジポイント投入者の高い順から割り当てるという方式になってます。
ですが、昔は「投入資金×投入ポイント数」のロジックによる抽選でした。
今でも現在の抽選ルールを把握していない方?が資金もIPOチャレンジポイントもMAXで投入し、当選はしたものの資金枠での100株当選となり、みすみすIPOポイントを無駄にしている方を見かけます。
確かにそういうのを見かけると、ポイントを投入すると当選確率が上がるのかも?と思う気持ちは理解できます。
しかし、少なくともSBI証券が開示している条文はそう読み取れないので、個人的には「ない」と思っています。天下のSBI証券が自ら開示しているルールを破るとは思えません。下記3.(1)[2][3][6]をチェック
とは言え、上記に書いてあることが全てでもありません。記載していないブラックボックスに隠されている部分が存在するのも事実です。
その代表が「IPOチャレンジポイント当選による複数配分」です。これは条文のどこを見てもありませんが、実際にその事象は確認されています。
当選株数が200株か300株か明確な基準も明示されてないので、私も含めた様々なブロガーが過去実績から予想しているのが実態です。
まあ、これは条文に書いていないだけなので「ルール違反」ではありません。SBI証券の裁量でポイント当選の株数を何株にしても構わないと思います。
しかし、今回問い合わせのあった「裏ルール」が仮にあるとすると、SBI証券に記載されている条文に反してしまうので、流石にそれはないと思っています。
以上、長々と書きましたが、上記はあくまでも個人的な見解です。
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「数億円投じても当選できない」という話を聞く一方で、100万円にも満たない額で当選することもあるため、確かに色々と考えたくなりますよね…。
しかし、宝くじでも1,000枚買って当たらない人もいれば、10枚で1等を引き当てる方もいます。結局はそれと同じではないでしょうか。
だからと言って当選確率をあげる努力を怠るのはナンセンスだと思うので、常に出来る限りのことは行って「運」を手繰り寄せるのも大事だと思います。
前受金不要の岡三オンライン証券
この3年間みずほ、野村、三菱、大和、日興の潤で20万利益のIPOにあたりましたが、500万程の資金のうち上記のメジャー証券の掛け金を除いて全てSBIに投入していますが一向にに当たりません。ポイント狙いの100株しかエントリーしてないのが2回ほど当たりましたが辞退しました。何かカラクリがあるような気がします。
jackal様
コメントありがとうございます。
何かカラクリがあるのかは分かりませんね^^;
ただ、ポイント狙いの100株参加で当選するのは大型IPOの不人気銘柄なら良くあることだと思います。
今後とも宜しくお願いいたします。