SBI証券の大口優遇期間が10月20日(木)までとなっていたため、当日に再び大口優遇の条件を満たすトレードを行いましたました。
楽天証券の大口優遇期間は3か月間ありますが、SBI証券は30日営業日(約一か月半)と短いため、毎回あっという間に感じますね。。
SBI証券で大口優遇を達成すると、「30営業日信用取引手数料優遇(0円)」と「プレミアムニュースの無料利用(通常月額9,980円)」が適用されます。
大口優遇の達成条件はいくつかありますが、最も容易なのは『日次判定』の『信用新規建約定代金3,000万以上』で、費用を一切掛けることなく実行することができます。
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トレードする際の注意点
・資金の用意(同等額の現物株でも可)
約1,200万円程あれば1度で条件達成(新規建約定金合計3,000万円以上)のトレードが可能です。※600万円程でも前場と後場の2度にトレードを分けることで達成可能です。
・銘柄選びと株数の決定
両建てで約定金合計3,000万円を達成できる「日計り」が可能な銘柄を選んでください。今回はいつものソフトバンクG(9984)が在庫切れだったので、リクルート(6098)を選びました。
・信用取引区分は『日計り』で行う
信用取引区分で「日計り」を選択すれば、売買ともに手数料0円で金利や貸株料の費用も発生しません。
条件達成トレード(新規建約定代金3,000万以上)
今回も「寄り」と「前引け」の1トレードでリクルート(6098)×3,500株を売買しました。
1、寄り前に新規建の約定合計金額が3,000万円以上になるよう、「日計り」で買い注文と売り注文を出しました。※売りと買いが共に「成行」だと注文が通らないため、片方は「寄成」を選択します。
注文画面で「日計り」を選択!
片方は「寄成」で!
※約定後に注文照会等で建玉を見ると諸経費等で一時的に手数料が拘束されますが、「日計り」で当日中に決済すれば、翌朝に手数料分が返還されるので大丈夫です。
2、寄り注文の約定後、約定合計金額が3,000万円以上であることを確認して、それぞれ決済注文を「引成り」で出しておく。※「引成り」では「SOR指定」が出来ないので、チェックが入っている場合は外します。
3、前引けでそれぞれが決済されれば終了です。
今回のトレードで「大口優遇」は10月21日(金)から12月5日(月)まで(30営業日)適用されます。
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ちなみに、SBI証券は25歳以下だと国内現物株式売買手数料が無料となります。(松井証券・岡三オンライン・DMM株も同様)
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