本日は先週末の米株の急落を受けて日本株も急落しています。ここまで派手な下落は久々ですね…。
また、本日もIPOの新規承認が出ず、良いことなしの一日でした。
まあ、上げ続ける相場はないので仕方がありません。
とりあえず今晩の米国が下げ止まるのか注目ですが、現時点でのダウ先物を見ると微妙なところでしょうか。
SBI証券の一般信用短期売り期限が15営業日に
逆日歩の発生しない一般信用取引は株主優待タダ取りでも欠かせません。
WIN太郎もカブドットコム証券をメインに松井証券や楽天証券などでも一般信用取引を使う場合があります。
しかし人気の銘柄は在庫が品薄で争奪戦となり、カブドットコム証券の長期一般信用がなく、売短(14日)で確保するケースもあります。
また、SBI証券でも一般信用短期売り(5営業日)があるので、何れも品切れしている場合などに重宝していました。
短期用は長期用に比べて貸株料が高い(カブコムは1.5%⇒5.4%、SBIは2.0%⇒3.9%)のが難点ですが、制度信用で高逆日歩のリスクを回避するためには仕方のない経費(保険)だと思っています。
そのSBI証券が、2018/2/13(火)19:00以降の新規建て注文分より、一般信用短期売りの返済期限を5営業日から15営業日へと延長されることになりました。
そのため、現在は一般信用短期売りが取引停止となっています。
※クリックで拡大します
スタートが2/13(火)からなので、早速2月末の優待タダ取りで使えますね。株主優待銘柄が大量にある3月末分でも3/7(水)から仕掛けられます。
カブドットコム証券の14日を意識して+1日かと思いましたが、15日ではなく15営業日なので、カブドットコム証券より約1週間ほど早く手掛けることが可能です。
※クリックで拡大します
ただ、こうした選択肢が増えるのは有難いのですが、より争奪戦が早まるだけで、実際は高い貸し株料を長期間取られるだけのような気もします…。
保険も掛け過ぎると意味がないので、「保険貧乏」にならぬよう、上手く使っていきたいですね。
コメントフォーム