セカンドサイトアナリティカのIPOは初日値付かずとなりました!
セカンドサイトアナリティカの初値は明日以降に持ち越され、即金規制(買付代金の即日徴収)が入ります。
セカンドサイトアナリティカIPO気配推移
9時前~後場寄り頃までは3,000円前後の初値合致点でしたが、後場に買いが積み上がっていきました。
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セカンドサイトアナリティカIPOの大引け板状況
上場日初日の大引けでは、公募価格1,390円に対して当日上限となる3,200円に658,200株の買い注文、425,200株の売り注文となり、差引233,000株の買い越しとなりました。
売り注文に対して約1.55倍の買い越しです。
セカンドサイトアナリティカIPOの大引け板状況
セカンドサイトアナリティカの初値合致点
フル板で確認した大引け時の初値合致点は、当日上限を200円上回る3,400円となっていました。(引け前までは3,500円でした)
セカンドサイトアナリティカIPOの初値合致点
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DMM株のフル板は、常に売り買いの合致点が確認できるため、IPOの初値がどの辺りで付くのか容易に確認できます。
DMM株は、信用取引口座の開設だけで無料でフル板を利用できるのでオススメです。
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セカンドサイトアナリティカIPOの初値予想(2日目)
3,200円(公募比+1,810円:約2.3倍)
セカンドサイトアナリティカIPOの最終初値予想2は、本日の上限価格(明日のスタート価格)と同値となる3,200円とします。
売りに対する買い越しは約1.55倍と低めですが、公開株数以上の買いを集めており、買いパワーも久々に20億円を越えてきました。
IPOの初値持越しは昨年末のセキュア(4261)以来となり、2022年では初となります。
初日値付かずとなったIPOの推移(2022)
初日値付かずとなったIPOの推移(2021)
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セカンドサイトアナリティカは東証グロース市場の第1号IPOということで、多少のご祝儀買いも入った格好でしょうか。
ただ、買い越し株数は約23万株ほどなので、もし明日の即金規制で買いが半減すると、売り気配でのスタートになってしまいます。
もし買い越しスタートになった場合は本日の最終合致点となる3,400円が目安となりますが、何れにしても早めの初値形成になると思われます。
予想会社の初値予想2は後ほど追記します。、売り気配のスタートで3,000円、大手のもう1社は買い気配スタートで3,500円としているようです。
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セカンドサイトアナリティカIPOの気配運用(2日目)
セキュアIPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 7,360円(本日最終気配値の2.3倍)
・気配下限= 2,400円(本日最終気配値の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 160円
注文受付の範囲は800円~12,800円です。 ※需給が合致する値段に気配が近づいた場合、通常の更新値幅、更新時間で気配更新する場合があります。
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タグ :セカンドサイトアナリティカ 初値予想 即金規制
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