セキュアの初値予想最終版です。
セキュアのIPOに対する予想会社の事前評価はA評価で、高い初値を付けるIPOと見られていました。
セキュアIPOの公募価格
950円
セキュアIPOの公募価格は、仮条件870円~950円の上限となる950円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約31.2倍、吸収規模は約7.3億円となります。
セキュアIPOの抽選結果
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
みずほ証券 | 落選 |
SBI証券 | 落選 |
楽天証券 | 落選 |
いちよし証券 | 電話なし⇒落選 |
東海東京証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
楽天証券での当選確率は約769倍でした。
セキュアIPOの初値予想
2,650円(公募比+1,700円:約2.8倍)
セキュアの初値予想は、初日値付かず→即金規制(買付代金を即日徴収する規制)で2日目の初値形成になると予想します。初日以降値付かずの場合は板状況等を確認して別途初値予想をアップします
⇒ セキュアIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ セキュアIPOの評価と初値予想
⇒ セキュアIPOの上場承認とIPO基礎情報
セキュアIPOの公開規模は約7.3億円と小型で、VC(ベンチャーキャピタル)は3社で約33.2万株が残ります。
既存株主には上場後180日ロックアップが掛かっており、VC3社の残の約33.2万株に関しては、90日間のロックアップで公開価格の1.5倍以上(1,425円)で解除されます。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
注目された24日(金)の7社同時上場は、初値ベースで4勝(1社は初値持越し)2敗1引分と、予想外の好成績で乗り切りました。
意外だったの公募割れ予想だったサスメドとGEIで、サスメドはプラススタートからその後も上昇して一時ストップ高、GEIは同値スタートから早々にストップ高に張り付いたのは驚きでした。
これで先週のIPOラッシュは、全24社で13勝10敗1引分けと勝ち越しで終えたことになります。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
27日(月)は同日上場のアジアクエストに加え、初値持越しとなっているエフ・コードも競合する格好です。
直近IPOのセカンダリーはマチマチの展開ですが、怒涛のIPOラッシュを通過して全般的には上向いている印象なので、残りのIPOも期待できそうな雰囲気ですね。
類似業態のフォトシンスの株価が冴えないのは気になりますが、セキュアは業績好調な小型IPOということで、高い初値が見込めると思われます。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
※主幹事の引受価格=874円
予想会社の最終初値予想は3,000円となっています。※大手のもう1社は2,000円
セキュアIPOの気配運用
セキュアの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 2,185円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 713円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 48円
※注文受付の範囲は238円~3,800円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
コメントフォーム