セイファートの初値予想最終版です。
セイファートのIPOに対する予想会社の事前評価はC評価で、堅調な初値を付けるIPOと見られていました。
セイファートIPOの公募価格
1,120円
セイファートの公募価格は、仮条件1,060円~1,120円の上限となる1,120円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約7.0倍、吸収規模は約9.6億円となります。
セイファートIPOの抽選結果
みずほ証券 | 落選 |
大和証券 | 選外(落選) |
岩井コスモ証券 | 落選 |
いちよし証券 | 電話なし⇒落選 |
マネックス証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
セイファートIPOの初値予想
公募価格近辺
セイファートの初値予想は、公募価格近辺とします。
⇒ セイファートIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ セイファートIPOの評価と初値予想
⇒ セイファートIPOの上場承認とIPO基礎情報
セイファートIPOの公開規模は約9.6億円で、VC(ベンチャーキャピタル)は1社で3万株保有しています。
上位株主には上場後180日ロックアップが掛かっており(価格による解除条項なし)、VC保有の3万株は上場後90日のロックアップで、公開価格の1.5倍(1,680円)以上&初値形成後に解除されます。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
本日上場したリカバリーインターナショナルの悲惨な状況を見ると、やはりセイファートも厳しい見方になりますね…。
リカバリーは異例の展開となった部分もありますが、新年一発目のIPOでありながら、初値形成時の金額は実需ベースで3億円ちょっとしかありませんでした。
セイファートの公開規模はリカバリーの約半分と小さめですが、個人投資家の初値買い意欲がここまで低下している状況では厳しい印象です。
明日もこの調子が続くようなら、今出ている今後のIPOの評価も改めて見直さないといけませんね…。
※主幹事の引受価格=1,030.4円
予想会社の最終初値予想は1,120円(公募価格と同値)となっているようです。※大手のもう1社は1,300円
セイファートIPOの気配運用
セイファートの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 2,576円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 840円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 56円
※注文受付の範囲は280円~4,480円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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