SBI新生銀行のIPOは、公開価格の1,450円を約9.4%上回る1,586円の初値を付けました。
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SBI新生銀行の気配推移
9時直前の合致点は1,560円で、9時には2188万株(売り玉の約3.2倍)の買い越しでスタートしています。
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SBI新生銀行の株価推移
SBI新生銀行は9時16分に1,586円の初値を付け、初値形成時の出来高は2,464.03万株、売買代金は約390.8億円でした。
初値後の揉み合いの後は買い優勢となり、9時41分には@1,680円の高値を付けました。その後は売りに押されて1,600円を割る場面もありましたが、再び買われて後場は安定的に推移しました。最後のクロージングオークションで25円も下落してしまいましたが、VWAP(1,615円)を上回る1,623円で引けています。
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SBI新生銀行の最終的な出来高は、公開株数の255,300,000株に対して106,883,200株(約0.42回転)、売買金額は約1,726.76億円で、VWAPは約@1,615.56円でした。
売買代金は全市場で3位でした。
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注目されたSBI新生銀行は、当選組にとってもセカンダリー組にとってもまずまずの結果だったと思います。これで超大型IPOの初値勝率がまた少し高まりました。
SBI新生銀行の売却結果
家族分を含め1,500円~1,580円の間で段階的に指値を入れていたので、全株@1,586円の初値売りとなりました。
SMBC日興証券店頭分
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SBI証券

松井証券

その後も上げたので勿体なかった気もしますが、個人的な予想よりは高かったのでよしとします。
ということで今回は、
(@1,586円-1,450円)×1,200株=163,200円-13,781円(手数料合算)=149,419円の利益となりました。
少しだけセカンダリー!
こちらも段階的に300株ずつ買い注文を出していたところ、1,585円の300株だけ約定しました。ただ、すぐに売却してしまったので僅かな利益です。。
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↓皆さんの結果は?↓








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