シンプレクス・ホールディングスの初値予想最終版です。
シンプレクス・ホールディングスIPOに対する予想会社の事前評価はC-評価で、落ち着いた初値を付けるIPOと見られていました。
シンプレクス・ホールディングスIPOの公募価格
1,620円
シンプレクス・ホールディングスIPOの公募価格は、仮条件1,520円~1,620円の上限となる1,620円で決定しました。公募価格で計算した今期PERは約20.9倍で、吸収規模は約357.9億円(国内125.3億円)となります。
シンプレクス・ホールディングスの抽選結果
SMBC日興証券 | 見送り |
みずほ証券 | 見送り |
大和証券 | 見送り |
野村證券 | 見送り |
三菱UFJMS証券 | 見送り |
松井証券 | 補欠当選 ⇒ 繰上げなし |
マネックス証券 | 見送り |
SBI証券 | 落選 |
東海東京証券 | 見送り |
岡三証券 | 見送り |
auカブコム証券 | 落選 |
岡三オンライン証券 | 見送り |
DMM株 | 見送り |
ブックに参加した松井証券の補欠当選は繰り上がることなく、auカブコム証券も普通に落選となりました。
松井証券の補欠当選⇒落選画面
シンプレクス・ホールディングスIPOの初値予想
1,720円(公募比+100円)
シンプレクス・ホールディングスIPOの初値予想は、公募価格1,620円を100円上回る1,720円とします。
好調な相場からIPOの地合い回復も期待される場面でしたが、エバーグランデショックによる世界的な株安で、明日以降のIPOラッシュも心配されるところです。
⇒ シンプレクスIPOが補欠当選!購入申し込みはどうする?
⇒ シンプレクスIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ シンプレクスIPOの評価と初値予想
⇒ シンプレクスIPOの上場承認とIPO基礎情報
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シンプレクス・ホールディングスの公開規模は約357.9億円と大型ですが、海外販売が65%にまで拡大され、国内規模は約125.3億円まで減少しています。
既存株主には上場後180日・360日のロックアップが掛かってますが、上場時点で行使可能な新株予約権は最大で約990万株ほどあるようです。
明日はユミルリンクとコアコンセプト・テクノロジーとで3社同時上場となります。
また、シンプレクス・ホールディングはファンド出口案件であり、再上場の大型IPOということで警戒する向きも多いと思われます。
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ただ、仮に個人が弱気になって売り急いだとしても、シンプレクスのIPOは機関投資家の出方次第と思われます。
そこがどう動くのか予想が難しいところですが、個人的には旺盛な海外需要から何とか公開価格割れは避けられるとみています(願望込み)
※主幹事の引受価格=1,539円
予想会社の最終初値予想は1,800円となっています。※大手のもう1社は1,700円
シンプレクス・ホールディングスIPOの気配運用
シンプレクス・ホールディングスIPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 3,730円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,215円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 81円
※注文受付の範囲は405円~6,480円です。
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タグ :シンプレクス・ホールディングス 初値予想
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