SKIYAKIIPOの初値予想とIPO参加スタンスです。
SKIYAKI(3995)は、アーティストやクリエイターに係るファンクラブ・ファンサイトサービスやECサービス、電子チケットサービス等を手掛けている企業です。
大手予想会社の評価はB評価⇒A評価へ上方修正(10/10追記)と高評価で、親会社がCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)であり、注目度の高いIPOとなってます。
SKIYAKI(3995)のブックビルディングは10/10(火)から始まり、締切は10/16(月)となってます。
上場日は異なりますが、ブック期間はシルバーライフやテンポイノベーションと同一なので、資金繰りには注意したいところです。
SKIYAKI(3995)IPOの仮条件
3,200円~3,400円
SKIYAKI(3995)IPOの仮条件は、想定価格の3,400円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約39.0倍、吸収規模は約16.9億円となります。
SKIYAKI(3995)のIPO参加スタンス
いちよし証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
極東証券 | 口座なし |
マネックス証券 | 参加 |
東洋証券 | ネット参加不可 |
SBI証券 | 参加 |
水戸証券 | 口座なし |
エイチ・エス証券 | 参加 |
エース証券 | 口座なし |
岡三オンライン証券(委託) | 参加 |
むさし証券(委託) | 参加 |
主幹事が前受金不要のいちよし証券なのは助かりますね。他にも岡三オンライン証券やむさし証券では前受金不要でIPOに申し込めます。
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SKIYAKI(3995)のIPO評価
アーティストやクリエイターのファンのためのサービスをテクノロジーによって実現し、新しいマーケットを創造する取り組みを、Fan × Technology=“FanTech”と定義している同社。
エンタテインメント領域でこれまでにあるようでなかったサービスの枠組みなので面白そうですね。IPOで人気化しやすい「初モノ」と捉えても良さそうです。
また、仮装通貨のビットコインでも使われているブロックチェーン技術の活用などにも取り組んでおり、テーマ株として人気化する可能性もあります。
規模はまた小さいものの、今期も売上高で前期比30.2%増、経常利益が同51.4%増と増収増益の見込み。第2四半期末時点の進捗率は、売上高で53.1%、経常利益で68.5%と足元の業績も好調です。
SKIYAKI(3995)の初値予想
6,000円
SKIYAKI(3995)のIPOは、公募価格を3,400円として2,600円上回る6,000円と予想します。
公開規模が約16.9億円と小型とまでは言えませんが、今の相場なら楽に吸収できそうです。
余計なVC(ベンチャーキャピタル)もなく、CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)が親会社である点でも安心感がありますね。
前日上場の2社と合わせて空白期間開けのIPOとなるため、個人投資家の買い意欲も強くなりそうです。
大手予想会社の現段階での初値目途は6,000円~6,500円となってます。※仮条件決定前の数値です
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