スマートドライブの初値予想最終版です。
スマートドライブのIPOに対する予想会社の事前評価はC-評価で、小じっかりの初値が見込めるIPOと見られていました。
スマートドライブIPOの公募価格
1,320円
スマートドライブの公募価格は、仮条件1,260円~1,320円の上限となる1,320円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは赤字見込みのため算出できず、吸収規模は約22.1億円となります。
スマートドライブIPOの抽せん結果
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
大和証券 | 選外(落選) |
SBI証券 | 落選 |
松井証券 | 落選 |
みずほ証券 | 落選 |
三菱UFJMS証券 | 次点⇒当選せず |
楽天証券 | 落選 |
auカブコム証券 | 落選 |
DMM株 | 見送り |
最終的に参戦しましたが落選でした。楽天証券での抽選倍率は約261倍でした。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
スマートドライブIPOの初値予想
1,620円(公募比+300円)
スマートドライブIPOの最終の初値予想は、公募価格の1,320円を300円上回る1,620円とします。
⇒ スマートドライブIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ スマートドライブIPOの評価と初値予想
⇒ スマートドライブIPOの上場承認とIPO基礎情報
スマートドライブの公開規模は約22.1億円(国内約18.4億円)で、海外への販売は27.58万株(全体の約16.5%)となりました。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっていますが、VC7社の残約105.3万株に関しては、公開価格の1.5倍(1,980円)以上でロックアップが解除されます。
大栄環境や日本ビジネスシステムズのIPOに当選!
スマートドライブはまだ赤字ながらも売上は急拡大中であり、今期の赤字額は大きく減少する見込みです。
当初は赤字のIPOということで警戒する向きもありましたが、仮条件が上振れたことで警戒感は薄まった印象です。
同日上場の予定だったAnyMind Groupの上場中止も同社にとっては追い風であり、直近IPOの好スタートでIPOに対する初値買い意欲も強そうなため、堅調な初値が期待できると思われます。
IPOの申し込みは前受金不要です!
⇒ フル板が最強!
※主幹事の引受価格=1,214.4円
予想会社の最終初値予想は1,600円となっているようです。※大手のもう1社は1,500円
※シンジケートカバーの玉は最大で21.82万株です。
スマートドライブIPOの気配運用
スマートドライブの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 3,040円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 990円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 66円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は330円~5,280円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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