スペースマーケットの初値予想最終版です。
スペースマーケット(4487)に対する予想会社の評価はC評価となっており、堅調な初値が期待できるIPOと見られています。
明日はINCLUSIVEのIPOと同時上場となります。
スペースマーケットの公募価格
590円
スペースマーケット(4487)の公募価格は、仮条件520円~590円の上限となる590円で決定しました。公開価格で計算した今期予想PERは約951.6倍、吸収規模は約12.2億円となります。
スペースマーケットIPOの抽選結果
大和証券 | 選外(落選) |
みずほ証券 | 落選 |
SBI証券 | 落選 |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
松井証券 | 落選 |
マネックス証券 | 落選 |
いちよし証券 | 電話なし⇒落選 |
エース証券 | 口座なし |
岩井コスモ証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
主幹事から後期型抽選の岩井コスモ証券までフル参戦しましたがオール落選でした。
スペースマーケット(4487)の初値予想
1,250円(公募比+660円)
スペースマーケット(4487)のIPOは、公開価格の590円を660円上回る1,250円の初値予想とします。
同社は遊休不動産スペースを活用するユニークなビジネスモデルであり、業績も今期黒字化の見込みで来期以降の大きな伸びが期待されます。
売上規模はまだ小さいですが、今後もIoTを活用しながら様々な切口で新たな需要を生み出す可能性がありそうですね。
⇒ スペースマーケットIPOの初値予想とIPO参加スタンス
⇒ スペースマーケットIPOの上場承認とIPO初値予想
↓IPO取り扱最多級のSMBC日興証券↓
スペースマーケット(4487)の公開規模は約12.2億円となっており、既存株主や新株予約権者には上場後180日・90日のロックアップが掛かってます。
ただし、VC(ベンチャーキャピタル)含む一部株主が保有する約243万株は公開価格の1.5倍(885円)で解除されます。
当初は公開株数(約206万株)を越える売玉を警戒して885円手前の初値形成と見ていましたが、今の地合いであれば吸収しながら上を目指す展開になりそうです。
セカンダリーでもマクアケやJTOWERなど初モノIPOのパフォーマンスが良いので、同じく初モノで軽量級でもある同社も人気化すると思われます。
※主幹事の引受価格=542.8円
※予想会社の最終初値予想は1,200円となっているようです
スペースマーケットIPOの気配運用
スペースマーケット(4487)の初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 1,357円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 443円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 30円
※注文受付の範囲は148円~2,360円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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