スプリックスIPOの初値予想最終版です。
スプリックス(7030)IPOの大手予想会社の評価はD評価となっており、公開規模が大きいことから控えめな評価となっていました。
直近IPOは初値後に下落する銘柄が多く、地合いの悪化が心配されるところです。
中にはZUU(4387)やアイ・ピー・エス(4390)のように高値を奪還していく銘柄もありますが、値動きも荒く他を引っ張っていくほどのパワーも感じられないため、依然として難しい相場環境となっています。
ちなみにマザーズ指数は本日も年初来安値を更新しています。
スプリックス(7030)IPOの公募価格
スプリックス(7030)IPOの公募価格は、仮条件2,180円~2,400円の上限となる2,400円で決定しました。公募価格で見た今期予想PERは25.0倍、吸収規模は約152.7億円となります。
未定だった上場市場は、東証一部に決定しました。
スプリックス(7032)IPOの抽選結果
野村證券 | 落せん |
大和証券 | 選外(落選) |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
みずほ証券 | 落選 |
極東証券 | 口座なし |
SBI証券 | 補欠当選→繰上げなし |
エース証券 | 口座なし |
岩井コスモ証券 | 落選 |
主幹事である野村證券での当選を期待しましたが、残念ながら落選でした。また、SBI証券では補欠当選となっていましたが、繰上げ当選とはなりませんでした。
前受金不要
スプリックス(7030)IPOの初値予想
2,600円(公募比+200円)
スプリックス(7030)のIPOは、公募価格を200円上回る2,600円の初値予想とします。
今の地合いから判断すると、思った以上に初値が伸びていくのは想像しにくいところです。
とは言え、業績は非常に好調であり、主幹事も天下の野村證券ということで安心感があります。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
公開規模が150億円を越える大型IPOですが、VC(ベンチャーキャピタル)の保有もなく余計な売り圧力もありません。
東証一部指定のため上場後にはファンドによる買いも見込めるため、落ち着いた初値を形成できると思います。
※主幹事の引受価格=2,256円
大手予想会社の最終初値予想は2,700円となっています。
スプリックス(7030)IPOの大手予想会社の初値予想推移
一発目予想:2,280円~2,500円
二発目予想:2,500円~2,800円
三発目予想:2,500円~2,800円
四発目予想:2,500円~2,800円
最終予想:2,700円
スプリックス(7030)IPOの気配運用
スプリックス(7030)IPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 5,520円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,800円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 120円
※注文受付の範囲は600円~9,600円です。
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