SREホールディングスの初値予想最終版です。
SREホールディングス(2980)に対する予想会社の評価はD評価となっており、厳しい初値になるIPOと見られています。
年末のIPOラッシュで公開規模が100億円を越える大型案件はこれが最後となります。
1発目のメドレー(4480)こそ公募割れしましたが、JMDC(4483)・フリー(4478)・JTOWER(4485)と、何れも予想を超える強さを見せたので、SREホールディングスも続くかどうか注目ですね。
SREホールディングス(2980)の公募価格
2,650円
BASE(4477)の公募価格は、仮条件2,550円~2,650円の上限となる2,650円で決定しました。公開価格で計算した今期予想PERは約97.1倍、吸収規模は約136.7億円となります。
SREホールディングスIPOの抽選結果
SMBC日興証券 | 見送り |
大和証券 | 見送り |
SBI証券 | 落選 |
野村證券 | 見送り |
マネックス証券 | 見送り |
楽天証券 | 見送り |
DMM株 | 見送り |
ポイント狙いのSBI証券以外はスルーしました。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
SREホールディングスの初値予想
公募価格近辺
SREホールディングスのIPOは、公募価格近辺の初値予想とします。
個人的にはAI(人工知能)事業以外に魅力的な要素が見あたらず、仮条件の大幅な下振れもあったので、印象は良くありません。
ただ、先日までは公募割れもあり得ると見ていましたが、この地合いなら何とかなるような気もしてます。
⇒ SREホールディングスIPOの初値予想とIPO参加スタンス
⇒ SREホールディングスIPOの上場承認とIPO初値予想
SREホールディングス(2980)の公開規模は約136.7億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
上場後も1位ソニーと2位Zホールディングスで約66%を保有し、既存株主や新株予約権者のは上場後180日のロックアップが掛かっています(価格による解除条項なし)
最終的な海外配分は公開株数の26%となっており、それなりの需要はあったようです。
※主幹事の引受価格=2,451.25円
予想会社の最終初値予想は公募割れとなる2,500円となっているようです。
SREホールディングスIPOの気配運用
SREホールディングスの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 6,100円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,988円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 133円
※注文受付の範囲は663円~10,600円です。
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タグ :SREホールディングス 初値予想
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