サンクゼールのIPOは、公募価格の1,800円を401円上回る2,201円の初値を付けました(約1.22倍)
サンクゼールIPOの気配推移
朝方から2,000円を越える初値合致点で推移し、9時には約39万株の買い越しでスタートしました。
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サンクゼールの株価推移
サンクゼールは9時43分に2,201円の初値を付け、初値形成時の出来高は136.7万株、売買代金は約30.1億円でした。
初値形成後に揉んだ後は一時はダレる場面もありましたが、その後は買われて順調に上昇しました。
後場も利益確定で押される場面はありましたが、引け前に盛り返して最後は@2,598円の高値引けとなっています。
サンクゼールの日中足チャート
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サンクゼールの最終的な出来高は、公開株数の3,001,500株に対して8,205,900株(約2.73回転)、売買金額は約194.1億円で、VWAPは約@2,332.44円となってます。
本日上場の3社でセカンダリーも好調だったのはサンクゼールのみで、アイズは高い初値からストップ安、note(ノート)も高めの初値から一時ストップ安に沈む展開となっています。
また、昨日上場したmonoAI technologyもストップ安に沈み、初値持越しとなっていたINFORICHも冴えない展開でした…。
サンクゼールのIPO売却結果
家族が当選したSMBC日興証券の100株は@2,201円の初値売りです。
ということで今回は、
(@2,201円-1,800円)×100株=40,100円-275円(手数料)=39,825円の利益となりました。
個人的な弱気目線や心配していた地合いの悪化をよそに、堅調な初値を付けてくれました。欲を言えば最後にもうヒト伸び欲しかったところです。
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セカンダリーは情けない結果に…
思ったよりも強い買板が見参されたので、試しに100株だけ買ってみましたが、もともとが弱気目線だったことから、数分も我慢できずに即撤退…。
サングセールのIPOに関しては、当初に抱いた弱気のイメージを最後まで払拭できず、初値予想からセカンダリーまで全てのタイミングで感覚がズレていました(><)
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