スマサポの初値予想最終版です。
スマサポのIPOに対する予想会社の事前評価はA評価で、高い初値が期待できるIPOと見られていました。
スマサポの公募価格
800円
スマサポの公募価格は、仮条件720円~800円の上限となる800円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約13.3倍、吸収規模は約2.7億円となります。
スマサポIPOの参加スタンス
みずほ証券 | 落選 |
大和証券 | 選外(落選) |
SBI証券 | 落選 |
松井証券 | 落選 |
マネックス証券 | 落選 |
岡三証券 | 落選 |
楽天証券 | 落選 |
岡三オンライン | 落選 |
DMM株 | 落選 |
楽天証券の抽選倍率は約1,231倍でした。
スマサポのIPO初値予想
2,000円(公募比+1,200円:2.5倍)
スマサポIPOの最終初値予想は、初日値付かず→2日目の即金規制(買付代金を即日徴収する規制)で初値が付くと予想します。※初日値付かずの場合は板状況等を確認して改めて初値予想をアップします。
⇒ スマサポIPOの初値予想と参加スタンス!
⇒ スマサポIPOの評価と初値予想!
⇒ スマサポIPOの上場承認とIPO基礎情報!
スマサポの公開規模は約2.7億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有は6社で38.98万株が残ります。
VCを含む既存株主には上場後180日(VCは90日)のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
スマサポは2022年のラストを飾るIPOであり、明日は同社の単独上場となります。
IPOに対する初値買い意欲の低下が懸念されましたが、昨日上場した赤字IPOのELEMENTSは強い初値を付けており、その後も強い動きを魅せています。
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スマサポはニッチなビジネスで事業的な魅力はやや薄いものの、今期は大幅な増収増益を見込んでおり、業績は好調に推移しています。
スマサポは年内最後のIPOということで個人投資家の注目度も高そうであり、超小粒なIPOなので需給が逼迫すると思われます。
※主幹事の引受価格=736円
予想会社の最終初値予想は2,140円(2日目の初値形成)となっているようです。※大手のもう1社は1,800円
※シンジケートカバーの玉は最大で4.35万株です。
スマサポIPOの気配運用
スマサポ初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 1,840円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 600円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 40円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は200円~3,200円です。
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