7月IPOの初値は全て公開価格を上回りましたが、その後のセカンダリーでは何れも苦戦しています。
今後はIPOの空白期間に突入するため見直し買いに期待したいところでしたが、このタイミングで暴落相場に見舞われてしまい、さらに厳しい状況となっています…。
7月IPOの初値は全て公開価格を上回りましたが、その後のセカンダリーでは何れも苦戦しています。
今後はIPOの空白期間に突入するため見直し買いに期待したいところでしたが、このタイミングで暴落相場に見舞われてしまい、さらに厳しい状況となっています…。
今週上場したハンモック(173A)とイタミアート(168A)が早くも公開価格割れしています…。
4月のIPOは日程的にも恵まれることからそれなりに期待していましたが、ハンモックとイタミアートは初値の上昇も僅かで、セカンダリーも冴えません。。
直近IPOのセカンダリーが苦戦しています…。
初値が高くてもセカンダリーが冴えないと今後のIPOの初値にも影響が出るため、何とか巻き返して欲しいところです。
今年の12月は15銘柄のIPOが登場し、初値ベースでは7勝8敗と負け越しでした。
中止(延期)になったIPOこそありませんでしたが、地合いの悪化で年末での上場を見送った企業も多いと思われます。
9月以降では14銘柄のIPOが登場しており、初値が公開価格を下回ったのは4銘柄でした(同値スタートが2銘柄)。
ただ、現値が公開価格を下回る銘柄が7銘柄(半分)、初値価格を下回っている銘柄は11銘柄もあり、セカンダリーの苦戦も目立ちます。
FPパートナーのIPOは、公募価格の2,600円を150円上回る2,750円の初値となりました。
今年のIPOは公募割れがゼロと好調ですが、初値の伸び悩みやセカンダリーの不調が目立ちます。⇒ 今年のIPOは初値全勝で絶好調もセカンダリーは大苦戦!?
単なる「地合い」の問題なら良いのですが、少し気になることもあるので、忘れないよう書いておきます。 » この記事の続きを読む
今年のIPOは31戦31勝となっており、まだ公開価格割れした銘柄はありません。⇒ 2021年IPO初値結果一覧
しかし、昨年のように初値が数倍になるようなIPOは減少しており、セカンダリーも苦戦しています。