
8/8(金)時点の東証リート指数は1,896.58Pとなり、前回7/11(金)の1,796.67Pから99.91P(約5.56%)も上昇しています。
政策金利の据え置きもあって今期間もリート指数はシッカリと上昇しており、年初来高値を更新して一時は2年振りに1,900P台へ乗せる場面もありました。
8/8(金)時点の東証リート指数は1,896.58Pとなり、前回7/11(金)の1,796.67Pから99.91P(約5.56%)も上昇しています。
政策金利の据え置きもあって今期間もリート指数はシッカリと上昇しており、年初来高値を更新して一時は2年振りに1,900P台へ乗せる場面もありました。
現在はIPOの空白期間中であり、来週は2週間ぶりに2銘柄のIPOが上場します。
その後は再び空白期間に突入しますが、その前に直近IPOの現状をチェックしておきたいと思います。
6月以降のIPOで初値が公開価格割れとなったのは1銘銘柄だけですが、現値が公開価格を下回っている銘柄は11銘柄中3銘柄あります。
また、今週末に上場来安値を更新した銘柄も3銘柄あり、現値が初値を下回る銘柄は5銘柄となっています。
直近IPOの株価推移と初値騰落率
上場日 市場 |
銘柄名 |
前評価 規模 |
公開価格 初値 |
後の高値
後の安値 |
現値
初値比 |
7/29 名証M |
山忠 | D 4.9億 |
2,600円 2,600円 |
2,608円
2,470円 |
2,500円 -3.8% |
7/24 東証G |
フラー | A 3.2億 |
1,170円 5,200円 |
5,420円
3,640円 |
3,640円 -30.0% |
7/18 東証S |
みのや | C 12.4億 |
1,540円 2,531円 |
2,980円
2,020円 |
2,120円 -16.2% |
7/16 東証G |
C 8.3億 |
上場中止 | 上場中止 | 上場中止 | |
7/4 東証G |
ヒット | C 27.9億 |
1,500円 2,166円 |
2,875円
2,012円 |
2,150円 -0.7% |
6/30 東証G |
リップス | C 40.0億 |
3,130円 3,200円 |
4,685円
2,832円 |
3,325円 3.9% |
6/30 東証S |
レント | C 42.0億 |
4,330円 5,730円 |
7,080円
5,180円 |
5,840円 1.9% |
6/26 東証G |
エータイ | C 24.4億 |
1,500円 2,030円 |
3,300円
2,324円 |
2,854円 % |
6/25 東証P |
北里コーポレーション | C 215.7億 |
730円
871円 |
2,158円
1,551円 |
1,564円 40.6% |
6/24 東証S |
プリモグローバルホールディングス | D 159.9億 |
2,150円2,013円 | 2,094円
1,613円 |
2,090円 3.8% |
6/23 東証G |
ウェルネス・コミュニケーションズ | C 42.8億 |
1,200円1,530円 | 4,120円
2,800円 |
2,800円 83.0% |
6/20 東証S |
伊澤タオル | C 43.1億 |
750円
765円 |
894円
604円 |
652円 -14.8% |
初値公開価格割れ 8/8に安値更新 現値公開価格割れ
来週上場のIPOを受けて今後どのような展開になるか分かりませんが、賑わって後半戦に繋げて欲しいところです。
↓IPO投資で必須のSMBC日興証券↓
7/11(金)時点の東証リート指数は1,796.67Pとなり、前回6/6(金)の1,754.80Pから41.56P(約2.37%)上昇しています。
今期間もシッカリで年初来高値を更新しており、1,800P台に乗せる場面もありました。
6/6(金)時点の東証リート指数は1,754.80Pとなり、前回5/9(金)の1,732.86Pから21.94P(約1.27%)上昇しました。
今週末はピン引けで終えており、リート指数は終値ベースで年初来高値を更新しています。
昨日は米中関税の大幅引き下げを好感して米株が大幅に反発しており、本日は日本株も大幅高となりました。
日経平均株価は久々に38000円台を回復、TOPIXは16年振りとなる13連騰を記録し、一時は昨年末比でプラスに転じる場面もありました。 » この記事の続きを読む
5/9(金)時点の東証リート指数は1,732.86Pとなり、前回4/11(金)の1,707.11Pから25.75P(約1.51%)上昇しました。
日銀による利上げの見送りもあり、今週は昨年9月以来となる1,750P台に乗せる場面もありました。
今年はここまで21銘柄のIPOが登場し、初値ベースでは19勝2敗と好調でした。
また、注目された超大型IPOのJX金属(5016)も初値プラスで乗り切りったほか、3月には約1年ぶりに初日値付かずとなった銘柄も出現しています。
4/11(金)時点の東証リート指数は1,707.11Pとなり、前回3/14(金)の1,674.69Pから32.42P(約1.94%)上昇しました。
それなりの上げ下げはありましたが、大荒れ相場で乱高下を繰り返す日経平均株価や米株と比較すると穏やかでした。