
7月末のIPOはファンドによる出口案件が多く、それらの初値は軒並み公開価格割れとなりました。
また、期待度の高かったエコナビスタやLaboro.AIのA級IPOに関しても、初値買い意欲の後退で初値が伸び悩む結果となりました。
7月末のIPOはファンドによる出口案件が多く、それらの初値は軒並み公開価格割れとなりました。
また、期待度の高かったエコナビスタやLaboro.AIのA級IPOに関しても、初値買い意欲の後退で初値が伸び悩む結果となりました。
本日の日経平均株価の終値は29,388.3円となり、年初来高値を更新しました。
これは昨年の8月や1月の高値を抜き、2021年11月下旬以来、約1年半ぶりの高値となります。大型株を中心に海外勢が積極的に買っている感じでしょうか? » この記事の続きを読む
5/2(金)時点の東証リート指数は1,864.80Pとなり、前回4/7(金)の1,808.34Pから56.46P(約3.12%)上昇しました。
4/13(木)には再び1,800Pを割りこんで年初来安値を更新する場面もありましたが、その後は順調に上昇して2月の高値も抜いています。
今年のIPOの前半戦は26銘柄が上場し、初値で公開価格を下回った銘柄は1銘柄しかありませんでした(初値勝率約92.3%)。
また、現値で公開価格を下回っている銘柄も3銘柄(約11.5%)しかないため、全体的には好調だったといえます。
4/7(金)時点の東証リート指数は1,807.34Pとなり、前回3/10(金)の1,821.29Pから13.95P(約0.77%)下落しています。
3月中旬からの下落で一時は1,740P台まで売られる場面もありましたが(2年2か月ぶりの安値)、期明けの4/2(月)には大きく反発しました。
しかし、その後は再び売られてしまい、週足では長い上髭を付けてしまいました。 » この記事の続きを読む